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転職先の企業を紹介してもらうはずだったのに、恋に落ちてしまった・・
転職エージェントを利用すると、エージェントの担当者と１対１で面談して、何回か会うことになります。
中には綺麗な担当者もいますので、恋心を抱くというケースがあることは珍しくありません。
実際、管理人が転職エージェントを利用した時は、Sさんという目鼻だちの整った綺麗な女性が対応してくれました。
当時は付き合っていた彼女がいたため、何もなかったですがフリーだったらちょっと心が揺らいでいたかもしれません。
というか、その方とやりとりしたり、会いに行くのが楽しみだったのは内緒の話です（笑）。妙に転職に対する”やる気”が出るといいますか。
男ですもの、多少はきれいな異性がいたら、同じような気持ちになるのではないでしょうか。言葉は悪いですが「スケベ心」です。
実際、転職エージェントと恋愛に発展することは可能なの？について、お話したいと思います。
男性によく読まれている記事
転職エージェントは美人さんが多い？
私を担当してくれた女性は、スーツをきれいに着こなして、洗練された社会人という印象でした。ただ、隙のない美人というよりも、話したら親しみやすいという感じでしょうか。
私の友人は過去に「めっちゃ可愛い」エージェントの担当者にあたったと、喜んでいました。
エージェントの担当者はある意味『接客業』です。企業の担当者に会いに行くこともあれば、わたしたちのような求職者と面談することがメインの仕事になります。
企業側も、ビジュアル重視で採用している可能性は多いにありそうです。
（ちなみにエージェントは激務なので、生保レディのようにおばちゃんになるまで働く人はほとんどいない・・とこっそり教えてもらいました。だから若い女性が多い。）
担当者を指名することはできない
もちろん転職エージェントは「出会い」のための場所ではありません。そのため、男性には女性がかならず付く、という保証はありません。男性が担当になることもあります。
中には「男性よりも女性の方が話しやすいから」とはじめから女性の担当者をお願いしたり、男性が担当になったらあれこれ理由をつけて女性に担当変更をお願いする強者もいるようですが・・
基本的には男性がつくか、女性がつくかはエージェント側にお任せです。「女性がついてくれれば、ラッキー」くらいに考えておいた方がよいかもしれません。
エージェントの担当者と、どういうやりとりをする？
●はじめに、エージェントの事務所に行き面談
●面接可能な企業を紹介してもらう（メールや電話で）
●書類添削、面接のアドバイス
●企業と直接面接する
●面接後の連絡（合否や今後の方向性の話し合い）
メールや電話ですませる場合もありますが、内定を出すまでの数か月間、何回かエージェントの担当者と会って打ち合わせをすることになります。
相手も人間ですので、やる気のある求職者には手厚くサポートをしてくれます。そうなると、どんどんお互いの距離感も縮まり、「一緒に頑張ろう」という一体感が生まれやすくなります。
何回か会っていくうちに、お互い惹かれあうことがある・・ということがあっても不思議ではありません。
ただ、それを抑えるのが大人です。
仕事の取引先の人と恋愛関係になってしまった・・というのと同じことですので。社内恋愛の延長線上にあるものと考えてもいいかもしれません。
ただし、何度もいいますが「出会い目的ではない」ので、そこを過剰に期待するのはどうかと思います。
転職エージェントの担当者は、どう思っている？
エージェントの担当者にとって求職者は「お客さん」です。わたしたちが転職を決めてこそ、彼女たちにとっての実績になります。
ただ、エージェントがお金をもらうのはあくまで「企業」です。直接的な利害関係がでてくるのは、私たち求職者ではなく、「転職を依頼した企業」になります。
エージェントの担当者は「依頼してきた企業には、下手なことはできない」という意識はあります。
ですが私たち求職者は「個人」ですから、「下手なことはできない」という意識はもっていないということです。
だからといってエージェントの担当者がみんな「いい人がいたら、アプローチしよう」なんて思っているわけではありませんので、そこは勘違いしないようにした方が良いでしょう。
管理人の体験談
私は32歳の時にエージェントを利用して、総務の内定をいただきました。
内定をいただく過程で、某エージェントのSさん（当時26才）が担当についてくれて、内定までサポートをしてくれました。
正直、きれいな人だったので「この人と接点を、もっと持ちたい」という気持ちになったのは否定できません。それが転職のエネルギーにもなりました。
いろいろ面接や書類のアドバイスを受けたり、キャリアカウンセリングでも何回かお会いしました。
転職に関する話が９割でしたが、世間話や、お互いのプライベートに関する話も軽くするような仲にはなりました。
内定が決まって最後の打合せの時に、正直寂しい気持ちはありました。向こうも半分冗談で「○○さんに会えなくなるのは残念です・・」といってくれました。
正直、食事に誘ったらいけそうな雰囲気はあったかもしれませんが・・真相はわかりません。お互いの連絡先も交換せず、その場で解散となりました。
ある程度の距離をつめられるのも事実ですが、当時私には付き合っている女性もいましたし、こういう場で仲良くなることに抵抗があったので踏み込みませんでした。
当たり前かもしれませんが・・
転職エージェントは、出会いを求める場ではありません
正直なところ、転職エージェントの担当者がきれいな人で、何回か接点をもてば「いいな」と思うことはあると思います。
ただ、向こうも仕事ですし、こちらも「転職先を探してもらう」ために行くものです。
結果的に「その人に会いに行くのが楽しみだな」とモチベーションになるのならアリだと思いますが、それ以上のことを求める場ではありません。
あくまで転職エージェントは「転職を決める」ための場所で、担当者はサポートしてくれる人。出会いを求める場ではないので、注意しましょう。
