在職中の人に転職サイトがおすすめできない理由7つ!


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・自分の経歴に自信がない人
・在職中で転職活動をしたい人

には転職サイトはおすすめできません!

転職サイトを使って転職活動をしても、疲弊するだけです。本気で転職したいのなら、転職支援サービスの利用をおすすめします。

私はアラフォーの男ですが、これまで転職を3回経験してきました。

転職の際にはじめは転職サイトを使っていましたが、転職サイトで内定にこぎつけることはありませんでした。

自分自身で進めていくうちに、転職サイトだとダメだなということがわかったのです。

転職サイトは手軽に求人を探せるメリットがある反面、挫折しやすいデメリットも大きいです。

最終的には「納得のいく会社に、転職すること」が目的だと思うんです。手段は何でもいいのです。

「どうして、転職サイトを使うのがおすすめできないのか」
「転職支援サービスをわざわざ使った方がいいのはナゼか」

について、お話ししていきたいと思います!

1.転職サイトがおすすめできない7つの理由

1.応募者がたくさんいて競争が激しい

実際に知り合いの大手企業の人事担当者から聞いた話ですが、「リクナビNEXT」で求人募集すると100件以上の申し込みがくるという話です。

求人サイトは誰でも無料で登録できますし、手軽に見れるので応募が群がるのは当然のことかもしれません。

・倍率が高くなるので、かなりの”狭き門”になること
・学歴や年齢、経験などで「足きり」されて、相手にされない

という現実が待っているのです。

書類選考の段階で「条件のいい、一部の人」が残ってようやく面接。面接を受けた人の中で、わずかな人が残るというサバイバルレースなのです。

新卒の時のように、まとまった人材を採用するケースは少ないため、転職の方が競争はきつくなる傾向にあります。

熱意や人柄といった面よりも、「若い」「高学歴」「経験豊富」「実績がすごい」を重視しがちなのが、転職サイトの求人なのです。

(たとえて言うなら、婚活パーティーは「もともとモテる人」がおいしい思いをするのと一緒です。)

「自分のキャリアや経歴に、自信がない・・」人ほど転職サイトを選ぶと、結果を残せずに苦労するかもしれません。

2.ブラック求人か優良求人かの区別がつかない

転職サイトではいろいろな求人がありますが、「良い求人なのか、悪い求人なのか」がわかりません。

「ずっと掲載している求人情報だったり、繰り返し出している求人情報」の場合は、「入社してもすぐ辞める、評判が悪くて人が応募しない」可能性が高いのです。

ハローワークの求人でしたら、「繰り返し募集してないか」は窓口の人に聞けばわかりますが、転職サイトの場合は窓口になる人がいませんので、実態がわからないのです。

求人サイトに出し続けられるということは、資金に余裕のある企業かもしれません。ただ、お金がある企業でも、仕事の中身はブラックだということは普通に起こります。

3.オファーメールが使えない

転職サイトには「オファーメール(スカウトメール)」といった機能がついています。

転職の希望条件やあなたの経歴を登録しておくと、条件にマッチした求人企業をメールで送ってもらえるサービスです。

実際に私も使っていましたが、すぐ解除しました。

・希望条件に全然合わないメールもくる
・とにかくたくさんメールが来る

受信ボックスを開くと、「スパムか!?」と思うほど来ます。ほとんどが「受けたい」と思うようなものがなく、メールをチェックしている手間と、サイトを閲覧する時間でかなり消費しました。

リクナビNEXT、マイナビ、エン転職など、定番どころを3社ほど登録しましたが、メールの量だけで嫌になります。

転職サイトは、求人検索のみに使うようにして、メールは受け取らないようにしましょう。

もともとが求人検索のサポートのために導入されているサービスですが、逆にこちらの手間が増えます。確実に。

4.面接時間の融通が利きにくい

書類選考を晴れて突破して、いざ面接。となっても、ほとんどの会社は「平日の日中」に行います。

在職中で転職活動をしている方は、明らかに不利な状況です。だからといって、会社を辞めて転職活動しても面接官からの印象はよくありません。

せめて平日の夜遅くに面接してもらえるように交渉すべきですが、他にも応募者がたくさんいるのに、自分だけ面接時間を変えてもらうのは厳しいでしょう。

有給や仮病などを使って休むしか、選択肢がなくなってしまうのです。1度きりの面接で終わるならそれでもいいですが、そうはいかないのが悩ましいところです。

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2018.06.01

5.情報の取捨選択に疲れてしまう

働きながら転職活動する場合、転職サイトを使って活動するとかなり消耗します。

・転職サイトをこまめにチェック
・条件があう企業についてリサーチ
・書類を提出する

今やっている仕事が終わった後に、こうした作業を内定がでるまで続ける必要があります。

もちろん、自分の未来を変えるために覚悟を決める必要はありますが、情報が多すぎて処理をするのが大変です。

転職支援サービスに求人企業を紹介してもらう方が、ずっと効率的ですし消耗せずに活動を進められます。

「ラク」をするためではなく、情報が多すぎて混乱を避けるためにも、転職サイトはおすすめできないのです。

6.求人票で企業の内情はわからない

転職サイトでは、いろいろな企業の求人票を見ることができます。

「どんな仕事を募集しているか」というのは、求人票の情報を信用して良いでしょう。(実際は入社後に全然違う職種にされるということもありますが・・ここでは割愛します)

ただ、求人票ではわからないこともあります。

・企業の社風
・激務でないか
・職場の雰囲気
・実際の人間官界

いくら「アットホームな会社です」「風通しのよい職場です」と書いていても、本当かどうかはわかりません。

自分の会社のPRですから、悪いことをいうはずはありませんし、あとから「違反だ!」と訴える根拠がないので好きに書くことができます。

転職活動が長引くほど、「自分にとっていい企業で働く」ことよりも「受かること」が目的になりがちです。

転職サイトで転職活動をすると「企業の内情」がわからないので、「一種の賭け」になるのも事実です。

特に今の職場を辞めたい理由が「人間関係が悪い」「会社の雰囲気が悪い」という理由でしたら、求人サイトで職を探すのはなおさらハイリスクになります。

7.自分自身にフィードバックできない

「自分の何がいけないんだろう?」「どういう方向性で行けばいいのだろう?」

転職サイトでポン!と転職を決められる人は、ごくわずかです。冒頭でもお話ししたように、「ハイスペック」な人から順に決まっていきます。

何社か受けて面接にすらたどり着けない、面接しても不採用になるという問題が起こるかもしれません。

もちろん転職は甘くないですが、転職サイトですと「自分を客観視」するのが難しくなります。

おそらく転職サイトを使って活動すると、多くの人がつまずいてしまうかもしれません。

「どうせ俺では転職は無理だ、諦めよう」となる可能性が少なからずありますし、実際私もそんな気持ちになり転職活動を辞めた経験があります。今思えば視野が狭かったんですね。

第三者の目線から、今の自分自身を見てもらうことで、転職の可能性は一気に広がります。

2.転職サイトよりも転職支援サービスをオススメする理由

私の場合は転職サイトで連敗続きだったのですが、「転職支援サービス」に救ってもらいました。

はじめは「転職支援サービス=ヘッドハンティング」というイメージでしたが、全然そんなことはありませんでした。

転職支援サービスは、条件に合う企業を紹介してくれますが、紹介してもらう時に「第三者から見た、自分の経歴がどうなのか」を教えてもらえるのです。

特にコレといった経歴がないと思っていた私でも、転職支援サービスの人に「自分が企業から評価されるところ」を教えてもらいましたし、反対に「自分のキャリアでは評価されにくい業界・職種」も知ることができました。

転職支援サービスを受けるメリット・デメリット

~メリット~

・面接時間の調整をしてくれる

・基本的に「限られた人を企業に紹介する」ので、ライバルが少ない

・希望に合う企業を探してくれるので、求人を探す手間がかからない

・支援サービスの人が、求人企業の「内情」を知っているので、実際の雰囲気や人間関係がわかる

・転職に関する相談に、のってもらえる

~デメリット~

・はじめの1回だけ、転職支援サービスのビルに行き、顔合わせが必要(その後はメールなどでやりとり)

・必ず求人企業を紹介してくれる保証はない

・転職の意志がハッキリしていないと、愛想をつかされて紹介してもらえなくなる

・求人を紹介してもらうと、面接を受ける受けないの意思表示が必ず必要。受けない理由をしっかり答える必要アリ(ゴリ押しはされませんので、大丈夫です)

転職サイトと平行させた方がいい?

結論からいうと「転職支援サービスか転職サイト」のどちらかに絞るべきです。

なぜなら、あれもこれもやろうとすると「情報過多」で混乱する恐れがあるからです。ましてや時間が限られた在職中の方だと、心が折れてしまいます。

自分のペースで進めたい、ある程度自分のキャリアには自信がある方なら「転職サイト」を。

自分のキャリアには自信がない、在職中に次の転職先を決めたいのであれば「転職支援サイト」を使うことをおすすめします。

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3.転職支援サービスを利用するならどこ?

転職支援サービス(転職エージェントとも言います)は、国内最大手が2社あります。

DODA

リクルートと並ぶ国内大手の転職エージェントです。私はここのエージェントで総務の仕事を紹介してもらい内定を出しました。

さすが大手というだけあって、保有している求人は多かったです。非公開もありましたが、公開求人もたくさんありました。

中小も大企業も幅広く扱っているので、とりあえず選択肢の幅が広がりそうな印象を受けました。

担当者がすごく親身になっていただき、色々と相談にのってもらいました。

当時は「本当に転職して大丈夫かな?」「入った後で使えないと思われたらどうしよう?」という弱気な悩みを抱えていましたが、しっかり受け止めて前向きになれるように励ましてもらえました。

相談することで気持ちが軽くなり、前向きに頑張ろうと思えました。

リクルートではあまり感じられなかった”温かさ””きめ細やかさ”を感じました。

リクルートエージェント

業界最大手のエージェントといえばココ。やはりリクルートということで、扱っている企業の案件数は圧倒的です。

大企業だけでなく、意外と中小のお宝求人もあったりします。

私がついたエージェントの担当者は「頭が良い切れ者」という感じの方でした。現状を踏まえた提案を的確にしてくれるので、ムダがなかったです。

ただ個人的には、こちらの悩んでいることや迷っていることを受け止めて欲しかったのですが、選択肢はこうこうこうです、とドライに提案してくるのが少し合わないなと思いました。

もちろん担当者による違いはあるでしょうから、相性次第かもしれません。

ただ、提案力というのはさすが大手のエージェントだなと感心させられました。

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