イケメンじゃないけどモテる人の特徴は?芸能人から学ぶ

どうして、イケメンじゃないのにモテるんだろう?何か特別なテクニックとかあるんかな?

イケメンがもてるのは、ある意味仕方がないと納得できませんか?女子がなびいてしまうのは仕方ないと。

ただ、自分とどっこいどっこいか、もしくは自分より不細工な男が「いい女」と付き合っていると「なんで?」と思ってしまうもの。

むしろ、イケメンの時よりも強い嫉妬が生まれてくるのは、私だけでしょうか「なんであいつが。ムカつくわ。」

洗脳みたいなテクニックを使って女を口説く、悪い奴というイメージがあるかもしれません。ただ実際に調べてみると、そこには「男の本質」というものが浮かび上がってきました。

イケメンじゃないけどモテるには、テクニックよりも大事なことがある。

ブサ面でもなぜもてるか、自分にどう応用すればよいのかを、紹介します。

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1.モテる芸能人と、その特徴

身近な人も気になるところですが、芸能人でも「イケメンじゃないのにモテる」方がいます。

星野源さん・よいこ濱口さん このお二人は女性からの評判がよく、実際私の周りの女性も絶賛しています・・。

どうしてこのお二人がよいのか、分析してみました。

星野源さん

タレント・俳優・ミュージシャンとマルチに活躍してますね。絶頂期は過ぎた印象もありますが、それでも根強い人気です。

この方、失礼ながら「男受け」する要素がまったくないと思いませんか?

「見た目は地味(暗そう)・イケメンではない・喧嘩が強そうではない・やさしそうだけど甘いマスクではない・ファッションセンスも普通」というのが男側の見解ではないでしょうか。

失礼ながら「男からみるモテ要素が皆無なのに、なんで?」と思ってしまいます。この方がもてることに嫉妬してしまう自分もいます。

ただ、女性側からの意見やこの方のエピソードを調べていくうちに、「モテ要素」がいくつか浮かび上がってきました。

自分の人生を楽しんでいる

ミュージシャンですので自分の感性には絶対的な自信を持っているかと思いますが、どことなく自分の感性で芸能界を自由に生きているという「楽しさ」「余裕」が感じられます。

失礼ながら絶対的な音楽センスがあるわけでもないのに、すごく自分で歌える・演じれる・スポットを浴びれることに喜びを感じている印象があります。

そうした姿に、女性も「等身大の自分を生きる喜び」を重ね合わせてひかれているのではないでしょうか。

トークが軽快

飾りっ気がなくて、下ネタも平気で口にするオープンさ。話すエピソードは「くすっと笑える」ようなものの数々。

親近感がわいて、常に楽しませてくれるという安心感があります。

気配りできる

ドラマなどで、共演の女性の体調を気遣ったり、さりげなく場をもりあげてくれたり。そうした細やかな心配りに、女性はひかれていくのではないでしょうか。

「自分の人生を楽しんでいる姿に惹かれる」
「女性が警戒する要素が、まったくない」
というところが、星野源さんの魅力なのかなと思います。

よいこの濱口優さん

どちらかというと肉食系のイメージが強い、よいこの濱口さん。

みんなが知っているところでは、「南明奈さん」「小倉優子さん」「倉科カナ」さんなど有名どころの女性と数々の恋愛を経験してきた強者と言えます。

濱口さんのすごいところは、女性だけでなく男性からも「あいつだったらモテる」と認められているところ。それだけ「モテる理由がわかる」という所が、男から煙たがれないように口説ているということの現れだと思います。

なんとなく「モテイメージ」が強いので、すごい方なんだろうなは思いますが・・

冷静にみると、失礼ながら「身長は低い」「生え際後退で、将来やばそう」「どうみてもイケメンではない」という「3大コンプレックス」を抱えてもおかしくない方なのですが・・

距離感が近く、気さくにはなしかける

女性はどんな男性に対しても、「この人安心できるかな」「口説かれたりしないかな」と警戒するものです。

ところが濱口さんは、とにかく自然に下心なく女性に近づけるということなのです。

相手との距離感が近く、ずっと友達だったかのように接することができる。女性の輪の中にも自然に溶け込める。

「男としてではなく、まずは人として仲良くなりましょう」というモードから入るので、女性は自然と濱口さんへの警戒心を弱めていきます。

女性の変化に気づく

めちゃイケでもやっていましたね。世のほとんどの男性ができない部分で、「才能」と言ってもよいのではないでしょうか。

共演者の大久保さんの、ちょっとした見た目の変化に気づいてあげる細やかさ。失礼ながらルックスは良くない女性に対しても、雑に扱わずに女性としてリスペクトしているというのがすごい。

狙った女性を落とすことばかり考えるのが男ですが、濱口さんの場合は小手先のテクニックというよりも、人間としての器が大きい方なのではないかと思います。

器が大きいからこそ、小手先ではない良さにひかれて女性がなびくというのも納得できます。

やさしい・マメ

濱口さんのマメさは、一般人の我々でも評判を聞くほどすごいです。

とにかく女性との連絡を密にするという徹底ぶりで、「釣った魚にエサはやらない」という感じではないそうなのです。

正直、一度肉体関係をもったり付き合えたりしたなら、たいていの男は連絡が雑になりやすいもの。

もちろん口説いているときからマメなのは間違いないですが、女性に対する気配りはDNAレベルでしみついているのかもしれません。

さすがにこのレベルであれば、多くの女性が彼に落とされるのは納得できます。

2.女子の本音はどこまで本気にすべきか

女性側が「イケメンじゃなくても、この人ならあり」と思う人は

・やさしい ・マメ ・清潔感 ・話がおもしろい ・聞き上手 ・誠実

これらの言葉を全てうのみにして実践しても、おそらく失敗します。女性がいう「言葉の裏」をしっかり読み取る必要があるのです。

女性は「本音」と「タテマエ」がある生き物です。本音をいうと印象がよくないので、タテマエを覆い隠そうとするので、特に恋愛経験の乏しい男性にとっては危険です。

(自分が好印象を持った人が)やさしい

(自分が好印象を持った人が)マメである

(髪もきれいに、ヒゲそり残しなし・服はよれよれでなく適度におしゃれな)清潔感

(芸人のように、ただ盛り上げるのではない)話のおもしろさ

(話題も豊富だけど)聞き上手

(そこそこお金があって)誠実

( )の中に入っている部分が隠れていますので、そこを踏まえたうえで女性に対しアプローチをかけていきましょう。

特に男性が勘違いしやすいのが、「距離感を考えずやさしくする、連絡をマメにする」というところです。

女性側との距離を詰めないままに一方的にアプローチするほど、相手は怖くなって逃げてしまいます・・。

相手が食いついてくるくらいの関係になってはじめて、マメ・やさしさアプローチが効いてくることを忘れないでください。

3.今すぐ実践!非モテの俺がやるべきこと

モテない男がテクニックに走ると失敗する

少しネットで調べれば「女の子を口説く○○のコツ」などといった情報を入手できると思います。

女性経験が浅い、自分に自信がない方がやると、ほぼ失敗します。

女はそれほどバカじゃないのです。小手先だな、上っ面だなというのは見透かされてしまい、悪印象になります。

そもそも「相手との距離感」を考えずに「口説き」を優先させてしまうので、警戒されて疎遠になるのがオチなのです。

ある程度女性慣れして、女性の気持ちがわかる男性が「テクニック」に走ると成功率があがるのです。

女の子を口説こう、落とそうと必死ではない

星野源さんのように「自分の人生を楽しんでいます」
濱口優さんのように「この人は、私のことをすごくよく見てます」

目の前の女の子を口説こうと必死になるより、「自分に意識を向ける」か「相手に意識を向けるか」のどちらの方向性で勝負するかを考えた方がよいです。

「人間的に、魅力を感じてもらう→口説く→お付き合い」というステップがあることを忘れないようにしてください。

意外と小手先のテクニックは通用しない

百戦錬磨の男だけが「小手先のテクニック」でどうにでもなります。女性慣れしていない、経験が乏しいのであれば「本質」に目を向けるべきなのです。

集団の中で狙うなら・・

◎全然興味がない・・といわんばかりに接する(自分に意識をむける)

◎さりげなく、相手の女性とどうでもいい会話をたくさんする(相手に意識を向ける)

1対1の場合は・・

◎あなたといて楽しいということを、全身で表現する(自分に意識を向ける)→楽しさは伝染する

◎相手に興味をもつ、無理にほめなくていい→質問攻めにしないけど、いろいろ価値観を聞いてみる

とにかく「人間としてこの人すてきだな」と思ってくれれば、自然と距離は縮まります。向こうが興味を持ってきてくれたら、徐々に「相手の女性に魅力を感じている、という好意」を伝えていくのがよいでしょう。

見た目のせいで恋愛できない・・というのは、ただの「言い訳」です。あとはやるかやらないか。

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