1.女性は「根暗」の男性をどう思っている?
「やっぱり根暗だとダメなの?根本から変えないと無理?」
世の女性たちは、暗い男性についてどう思っているのでしょうか。
いろいろ聞いてみたところ、「根暗であること=キモイ」とは見ていないようです。
◎言動がネガティブなので、こちらが気を使ってしまう
◎どことなく「負のオーラ、後ろめたいオーラ」がでている
一緒にいることで「接しにくくて疲れる」ので、根暗の男は嫌だという意見が大半でした。
暗いのは性格だから仕方ないのですが、「相手への最低限の配慮」を忘れなければ嫌われないということです。
どうしても根暗・ネガティブな人は「自分の内にこもる」ので、自分の気持ちにしか目がいかなくなってしまいますが・・
しゃべらないのも、良くない?
では、無口でしゃべらないというのも、ダメなのでしょうか?
「イケメンだったら”渋い”と言われて好印象。フツメン以下で無口なら”暗い”」。世の中は不条理なものなのです。
ただ、私たちのような性格だと「無理してしゃべろうとしても、ネタがない。すぐ疲れる」という状態になりませんか?
無理してしゃべらなくてもよいのですが、”表情は少し崩してにこやかにする”だけでも印象が違うようです。
あとは、話をふられたらネガティブではなく、無難に返してくことを忘れずに。
2.今のままでも恋愛できる?
根暗はモテませんが、恋愛はできますし彼女もできます。
「モテ期」になるようなウハウハは、性格上来ることはありません。モテなくても、特定の女性から好意を持ってくれればそれでいいと思いませんか?
根暗は持って生まれた「マイナスの性質」なので、一般的な男性よりハンディがあるのは当然なのです。それでも恋愛はできますし、彼女も結婚も可能です。
なぜなら、世の女性の全てが「明るくて面白い人が好き」とは限らないからです。
物静かで一緒にいたら落ち着く男が好きな女性もいます。
「あなたのことが好き」と言ってくれる女性を見つけ出せるか、見つけ出せないかの違いなのです。
難しく考えなくていいんです。性格を変えようと無理に努力しなくてもいいんです。あなたの本来の性質が「根暗」なのですから、その性質を受け入れてくれる女性を探すだけ。
体の線が細い、太っているなど「体格的な問題」であれば、我慢してトレーニングすれば改善します。
ところが「内面」の問題は、「自分の在り方をねじまげる」ことになるので苦しくなります。
「ありのままの自分」というと逃げているように思うかもしれませんが、あなたが無理のない範囲で、最低限相手を思いやることを心がければ大丈夫です!
3.どうやって出会えばいい?
「でも、自分のことをOKしてくれる女性は、どこで見つければいいの?」
男友達や女友達などの伝手がない場合は、異性とどこで出会うか困ってしまうかもしれません。
「根暗な人ほど、出会い系(マッチングサイト)で知り合った方がいいです」。
出会いはお見合いパーティーや街コン・趣味のサークルなどいろいろあります。ですが、こうした「不特定多数の女性に会って、相手を探す」ことに根暗の男性は向いていません。
言ってみれば「外見的な印象を含めた、一発勝負」になります。いくらあなたの内面に魅力があっても、根暗ですと十分に理解してもらえる前に、タイムリミット or 他の男性に奪われてしまうでしょう。
なぜ出会い系がよいのか?というと、事前にあなたの人となりについて「予備知識」があるからです。プロフィールを作ってやり取りしますが、その際に「内向的である」ことを書いておきます。
事前にあなたの性格を知ってもらい、もの静かで内向的である、ゆっくりとお話しながら仲良くなりたいと書いておくのです。
そのプロフィールを見た女性が「そういう人が好き」であれば、会うことをOKしてくれるでしょう。
(根暗と書いてはダメです!物事には「言い方」というものがあります)
つまり「あらかじめあなたのマイナスの性格を知ったうえ」で、「そういう人と仲良くなりたい」と思っている子だけデートすることができるので、とても効率的なのです。
もちろんある程度の出会いは必要かもしれませんが、それでもやみくもに婚活パーティーに参加して「連戦連敗」して傷つくよりは、「確実にゴールに近づける戦略」なのです。
出会い系というと怪しそうなイメージがあるかもしれませんが、きちんとした大手サイトに登録すれば変な業者とかも運営側で取り締まってくれてますので、安心して使えます。
出会い系だと、ブスばかりなのでは?
「わざわざ出会い系を使うのだから、かわいくない子ばかりなんじゃない?」
私もはじめはそういうイメージでした。ですが実際に使ってみたところ、戸田恵梨香似の23歳と遊んでエッチできたという経験をもっています。
かわいい子で、男性に不自由してなさそうな子でも「仕事が忙しくて出会いがない」「彼氏と別れたばっかりで寂しい」「男友達みんなが誘ってくるので、気軽に遊びづらい」などいろいろな理由があります。
「根暗な男を好むなんて、キモオタの女の子しかいないのでは?」
世の中にはオタクでかわいい女性がいるように、暗い男が好き=不細工な女性という関連性はありません。自分のことを好きになってくれる、かわいい子に会うまで頑張ればいいのです。
女の子とやりとりする中で、すぐ何人かの子とライン交換できるまでになると思います。女の子とつながって、日常のたわいもないことをやりとりするだけでも、人生の楽しさが全然違います。これは保証します。
あなたの性格は変える必要はない。無理する必要は一切ない。ただ、行動を起こすだけ、というシンプルな理屈なのです。
根暗な人に足りていないのは「能力」ではなくて、根暗でも大丈夫だということに気付けるかどうかにかかってくると思います。
普通に考えたら、根暗だと無理だから、一生一人と考えてしまいがちですけどね。それでは視野が狭い。