会社に行きたくない時に読んで。3回転職して会社をサボった私が思うこと。

会社にとにかく行きたくない。何が嫌って何もかも嫌だ。こんな人生、もう嫌だ・・

会社に行きたくないのは、甘えでもなんでもありません。

自分の心が「働くこと」に違和感を感じていて、何らかのSOSのサインを出しているからです。

みんな頑張っているし、自分も頑張らないと・・と自分を奮い立たせることに必死になる方もいるかもしれません。

でも、あなたはすでにとっても頑張っていると思うんです。なぜなら、行きたくないという気持ちと戦いながら日々会社に行っているのだから。

私はこれまでに「1回の無断欠勤・2回の無断早退・3回の転職」を経験してきた、とんでもない人間です。

だからこそ、「行きたくない気持ち」というのは痛いほどわかっているつもりですし、追い詰められた自分と葛藤されているのがわかるのです。

会社に行きたくない気持ちがあってもいいんです。まずは1回、会社を休んでみよう。

1.辛くなった時の対処法。まずは1日会社を休むこと。

心が疲れているあなただからこそ、振り返ってみる時間をつくった方がいいのです。

「具合が悪くなった」など適当な理由をつけて、会社を1日休んでみることをおすすめします。

あえて「働かなければならないときに、休んでみる」ことが大事だと考えます。会社の呪縛から解放された時間を、味わえるからです。

のんびり電車に乗って遠くまで行くか、近くの河川敷、海など人気がない場所でゆっくり何もせずに過ごしてみるのです。

ふと立ち止まって、自分の人生の「今」を感じてみる。忙しさに追われると、一度しかない人生をゆっくり味わうことも難しいもの。

「何もない」と感じることが大事

ただ、会社をサボってぼーっと日常から離れても、劇的に人生が変わることはないかもしれません。

でも。

あれだけ行きたくなかった会社。いざ会社から離れてみも、案外「何もない」「幸せな気持ちで満ち足りるわけではない」ことに気づいて欲しかったのです。

行きたくない会社を行かないこと=ハッピーな人生 ではないのかもしれない。

自分自身を「納得させる」ために、あえて会社から離れてみる時間をつくってみるのです。

ほんの少しだけ「行きたくない」と思っていた自分の心が、リセットされる経験を味わってみてください。

2.心を壊さないために。会社では「力を抜くこと」を考える

心が疲れているあなたへ。会社に”がんばって行く”ことは大事ですけど、必要以上に力を入れないでほしいのです。

決して「気合いだ」「テンション上げてがんばる」なんて、考えなくていいんですよ。無理をするほど、その反動は大きくなることが経験上わかっていますから。

私は3回転職して4つの会社を渡ってきましたが、「会社は基本的に、理不尽なものだ」というのが結論です。

●厄介な人間関係

●仕事量がありすぎる

●理不尽なことしかない

仕事も人間関係も、正面から受け止めるには、よほどメンタルが強くないと耐えられないのです。「うまく力を抜いて、回避すること」を考えなければ身が持ちません。

人間関係は、最低限のかかわりで

・上司が”気まぐれ”で振り回される、高圧的

・仕事をせず要領よくやる人間に、腹が立つ

・職場のお局さんには、いつも気を遣わないとならない

いろいろな人がいると思いますが、その人たちには「どうでもいい、我々とは”別の生き物”」だと思って深入りしないことです。

機械的にかかわって、何か言ってきてもまともに相手にしない。相手を変えることはできませんし、まともに受け止めずに適当に受け流してしまいましょう。

仕事も、すべてをしっかりやろうとしない

よほど人材に余裕がある会社以外は、人手が足りず「仕事量が多すぎる」ことが当たり前のようにあります。

優先順位をつける・やるべきことを整理するで仕事がスムーズにいけば、誰もこんなに苦労しないって思うんです。

「全部やらないと、上司に怒られるし・・手を抜けない」

仕事は本当に大事なことだけ抑えつつ、多少文句を言われても「手を抜く」ものをしっかり決めて貫くのです。

職場で、いつも文句を言われてもヘラヘラしていたり、言われたあとにだけやる・・という人間はいませんか?

彼らのようになるのもどうかと思いますが、自分の身を守るためにも「多少の図太さ」は必要かもしれません。

納期がしっかり決まっている仕事以外は、放り投げて帰っても命をとられることはありません・・。

会社はあなたを守ってくれない。だから自分で自分を守りましょう。

3.こんな症状が出たら、危険信号。

ひとまず、自分を追い詰めないように働いてみましょう。

ですが、ずっと我慢して会社に行っていいわけでもありません。自分の心が悲鳴をあげだしたら、すぐにでも手をうつべきです。

~「自分の意志のコントロールができなくなった」場合は、要注意です。~

●会社に行こうと家を出ると、吐き気がする

●何もしていないのに、涙が止まらなくなる

●夜、眠れないことが何日も続く

●自分でも思いがけない行動を、無意識でとってしまう

私の場合は「会社に行く際に、無意識に反対方向に向かう電車に乗った」「机の上で思考できなくなり、30分以上何の作業もできないことがあった」などの「どうして?」と思うようなことを経験してきました。

明らかにメンタルのバランスが崩れて、日常生活に支障を起こしている状態ですので、今のままで放置すると「うつ」になる危険があります。

私も無断欠勤したあと、その会社を辞めて心療内科に行きました。「うつ」とは診断されませんでしたが、「本当ならもっと早く診察を受けるべきだよ」と先生に言われました。

意思のコントロールができなくなったら?

●上司や社長に相談する

●心療内科に行く

●転職を考える

など、早めに手をうつことをおすすめします。

上司や社長に相談する

まずおすすめしたいのは、上司に思い切って相談してみることです。

普段から怖くて近寄りがたい上司でも、本当に困っていることは案外相談に乗ってもらえるものです。

「自分の今の状況を話し、困っていること」もあわせて相談。何か改善策がないかを思い切って相談してみませんか。

逆にいうと、そこを「甘ったれるな!」と突き放すような会社なら、すぐにでも辞めてしまってもよいのではないでしょうか。

従業員のことを考えてくれない、自分の身を自分で守らなければならないからです。

心療内科に行く

「病気になったみたいで、行くのは抵抗がある・・」と思うかもしれませんが、本格的に「うつ」になる前にいけば、症状が改善するのも早くなります。

会社を午前中だけ休むか、土曜の午前中に行けるところを探して診察を受けてみることをおすすめします。もちろん、心療内科に行くことは伏せて、「風邪をひいた」など理由をつければよいでしょう。

先生に話を聞いてもらうだけでも少し気がまぎれますし、軽い安定剤を処方してもらえるケースもあります。

転職を考える

「今の環境から離れて、転職する」という選択肢も、場合によっては必要かもしれません。

「転職は逃げだ」「今頑張れないと、この先も頑張れない」などと無責任なことを言う人がいますが、そんなものは気にしてはいけません。

根性論でなんとかなるなら、体の異変は起きていないはずなのです。心が悲鳴をあげているのだから、自分を追い詰めることはしないでほしいのです。

もちろん、転職するのは簡単ではないですし、今の環境を変える不安があると思います。

ただ、自分の中で「いつでも転職できる」という選択肢を残しておくことでも、精神的な負担は減っていきます。

転職サイトを見ながら、よさそうな求人を眺めるだけでも救われますし、もっと本気であれば「転職支援サービス」を使ってみるのも一つです。

転職支援サービス経由であれば、単なる求人情報ではわからない「会社の内部事情」も入手できるので、失敗しにくい転職先選びができます。

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4.行きたくない気持ちを抑えつけない。自分を認めて守ること

日曜日の夕方に、不意に襲ってくる何とも言えない嫌な気持ち。布団についても、「明日が来なければいいのに」と私も何度も思ってきました。

無責任に「頑張れ」とも言えないですし、だからといって今のまま我慢しても良い方向にいかないかもしれません。

ただ、気持ちが追い詰められる前に、もっと相談できる人はいっぱいいますし、今の会社で働く以外の選択肢もあるのです。

「会社に行きたくない」気持ちは抑えようとすると、かえって反発して出てしまいます。だからこそ、会社に行きたくない自分を認めて、その自分をやさしくいたわってあげてください。

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