部屋干しすると邪魔くさい|干さずに済む方法を色々考えてみる

働いていると、なかなか日中に外に干しっぱなしにできず、部屋干しすることが多いです。男だし、別にとられて困るような下着もないですが、風で飛ばされたら面倒ですし。

休みの日に干せば良いですが、洗濯して干して・・というのは平日にパパッとやってしまい、休日を有意義に過ごしたいので。

洗濯してくれるような女の子もいないですし(汗)

平日の夜に洗濯して干すと、スペースをとってしまうのが難点。一人暮らしだから、マンションの部屋も狭いですしリビングに干すしかない。そうなるとテレビを見るときも存在が気になって、なんとなくくつろげなかったりします。

部屋にドンと洗濯物をおかずに、もっとスッキリさせる方法はないものか・・と思い、いろいろと調べて実践してきました。

邪魔臭さを解消するには、どうすれば良いか

そのまま収納してしまう

いちいち洗濯ハンガーに固めておかずに、たたまなくてよいシャツ類はそのままクローゼットに入れてしまえばいいのに、と思ったことありませんか。

そうしてしまうと、なんとなくイメージはできると思いますが『カビ』が生えてしまいまい、エライことに。

カビはそもそも、空気中に絶えず存在するもので、服や外壁、人間の体などの物体に付着して起こるものです。単に付着するだけではカビは生えません。

温度や栄養分そして水分と酸素という4条件が整うことで起きる物なのですね。水分以外の3条件は基本的にはそろっているため、いかに水分を残さないかが鍵になるようです。

水分がたっぷりというより、ジメジメした湿気の多い状態を、カビは好むと言われています。ですので洗濯物に水分が残っている状態で密閉してしまうと、まさにカビの温床になりやすいのです。

感覚的に無理かな?と思っていることでも、あらためてその理由を調べてみると、より納得できるものですね。

洗濯機のグレードアップで、部屋干し解消はできないか

海外からも驚かれるほど、細かな機能や性能を生み出す国、それが日本。ならば洗濯したら一切干さずに済む機能があっても、いいのではないか?と思い調べてみたところ。

ドラム式だと、当たり前のようにできてしまうんですね(T_T)

時代はやはり縦型洗濯機ではないらしい。

知らなかった自分が恥ずかしい。いや、主婦じゃないんでこういうの詳しく無いんです・・とちょっと言い訳してみる。

ジーンズやYシャツなど、厚手のものは乾きムラがある場合もあるようですが、普段使うシャツや靴下や下着類なんかは、そのままドラムの中に放置プレイしてOK。

翌日仕事から帰ってきたら、そのままドラムから出してクローゼットにINしておけば完了するというすばらしさ。

洗濯物で茶の間を圧迫することもなく、そのまま何事もなかったかのように生活できて快適生活。

干すめんどくささからも解放されて、なおかつスペースの問題もない。本来ならこれで問題解決と行きたいところですが・・

ドラム式洗濯機って高いんじゃね?しかもデカイから家に入るのか?

そりゃ、お給料をもらっている身分なのである程度お金はある。でも、洗濯機にそこまで投資するか?という重要度の問題と、何万も簡単にポンとだせるほどリッチでもない。

価格の相場を見てみると、最低でも8万からで、10万前半がボリュームゾーンといったところか。

ドラム式の中でも安いものだと、乾燥がヒーター乾燥で、純粋に熱風で乾かすタイプなのだとか。部屋干ししなくても良いくらいのものだと、ヒートポンプ乾燥タイプが良いらしい。

ただ乾燥するだけでなく、湿気も取り除いてくれるのでそのまま干さなくてよい状態に仕上がるよう。

一人暮らし向けのもので、マンションでもおけてヒートポンプ式となるとナショナルの「NA-VH320L」がもっとも良さそう。

コレを買ってしまえば、干す面倒くささ、生乾きの臭いの問題、スペースの問題の全てが解消する。

ただいきなり買うのはどうかと思うので、今度のボーナスの時の有力候補にしようと計画している最中です。

物干しグッズで、省スペースができないか

部屋干しハンガーなるもので調べてみたところ、実にいろいろなアイデア商品があることに驚く。

欧米とは違い、住宅スペースに余裕がない住宅が圧倒的な日本では、それだけのニーズがあるということか。

お風呂場、ドアノブにつけられるもの、カーテンレールや部屋の間の鴨居など、よくもまあこんなに考えたものだと、感心してしまう。

ただ今回のテーマに照らし合わせると、これらのグッズを使ったところで「邪魔くささ」はほんのわずかしか解消しない。

そもそも、部屋干しをするスペースを作ることが邪魔なのだから。

洗濯代行に頼むという手も

そもそも、丸ごと業者に頼んでしまえばよくね?という考え方もあります。

洗濯代行サービスというのがネット上であるのを発見。指定されたランドリーバッグに洗濯物をつめて、そのまま送れば洗ってたたんで帰ってくると言うお手軽さ。

1回2,000~3,000円{送料込み)で引き受けてくれる。サービスを提供する側からすると、高いとはいえないが普通に洗濯するのを考えると、割高になるのは否めない。

現実問題、洗濯代行かドラム式にするかくらいしか、部屋干し問題は解消しない。あとはどこまで自分がお金を出せる範囲なのかを見極めて、行動するのみだと思う。

まー代行するくらいなら、ドラム式の方が長い目で考えるとよいかなーという感じ。