Warning: Undefined variable $echo in /home/hirotarou14/ikizama-newslabo.com/public_html/wp-content/themes/hummingbird/library/shortcode.php on line 35
赤ちゃんが生まれたら、毎月どれくらいお金がかかるんだろう・・
待望のベビーが生まれる喜びがある反面、生活の負担が増えるという現実的なことも考えなければなりません。
一人目ともなると、何にいくらかかるのかサッパリ・・というお父さんお母さんも多いかもしれませんね。
子供を入れて三人暮らしで、はたして一か月にかかる生活費はどのくらいなのでしょうか?一緒に見ていきましょう。
1.赤ちゃんができると増える費用
まずは、赤ちゃんにかかるお金について計算してみましょう。
●ミルク代
●おむつ代
●衣服代
の3つがかかっていきます。
赤ちゃんのミルク代はいくら?
毎月、赤ちゃんが飲むミルクの量は変動しますし、個人差もありますので、おおよそかかる費用をお話します。
当然ながら完全母乳ならお金はかかりませんが、「母乳とミルクの混合」「ミルクのみ」の場合があります。混合なら、ミルクのみでかかるお金の半分くらいを考えておけばよいでしょう。
生後半年までですと、
・1日あたりの授乳回数:6~7回
・固形タイプなら:1回2~4個
・顆粒タイプなら:スプーン4~10さじ
くらいが目安です。
気をつけたいのは、すべて完璧に飲ませる必要はありません。あくまで我が子の体調を見ながら、無理に飲ませるようなことはしないように注意しましょう。
●ミルク代 :月8000円~9000円(年間9~10万円)
●哺乳瓶の消毒代:月1500円(年間18000円)
(※ミルトンが定番で、つけおきタイプの場合)
赤ちゃんのミルク代で、毎月1万円くらいはかかると見ておきましょう。
おむつ代にかかるお金は?
紙おむつにはテープタイプとパンツタイプのおむつの2種類があります。
●おしりふき:月2000円~3000円
くらいをみておきましょう。
おむつメーカーも「ユニ・チャームのムーニー」「P&Gのパンパース」「花王のメリーズ」あたりが定番ですが、値段的に大きな差はありません。
消耗品ですので、ドラッグストアの特売日やポイントが付く日などをうまく利用して、安く買いましょう。
ベビー用の衣服にかかるお金は?
毎月かかる固定費ではないので、ここでは省略します。
2.親子三人の生活費はどれくらい上がる?
赤ちゃんが生まれることで、毎月の生活費にどう跳ね返ってくるのでしょうか?
どんな生活費がかかる?
光熱費、家賃、食費、日用品、携帯ガソリン代、保険代など、生活費の項目はいろいろとあります。
これらのうち、
●食費
●水道光熱費
が3人家族になると増えるものです。
食費はどのくらい上がる?
●お父さんお母さんが食べる食費
●赤ちゃんにかかる食費
それぞれが増えていきます。
お父さんお母さんが食べる食費
赤ちゃんが生まれることで、産後のお母さんの体調が不安定になりやすくなります。特に産褥期ですと「食事を作る余裕もまったくとれない・・」ということも考えられます。
旦那さんにコンビニ弁当や外食で済ませてもらったり、スーパーの総菜を買ってきてもらったりする機会が増えるかもしれません。
すべて食材を買って調理して・・というより確実に出費は増えていきます。
中途半端に調理できたりしなかったり・・というよりも、はじめから「宅配サービス」を使う方が割安になることもあります。
赤ちゃんにかかる食費
生後1~4か月までは、ミルクか母乳で過ごしますが、それ以降は「離乳食」が必要になってきます。
すべて手作りできれば、普段の食材を利用して・・ということで節約ができます。
ただ、すべて作るのは大変ですし、世のお母さんたちは「ベビーフード」をうまく組み合わせながらやりくりしています。
ベビーフードは1食あたり150円~200円くらいです。1日3食すべてとなると、およそ6000円くらいかかる計算になります。
水道光熱費はどのくらい上がる?
赤ちゃんが生まれると、毎月の光熱費は少しずつあがります。
・毎日の沐浴で、水道代がかかる
・暖房費、冷房費が増える
赤ちゃんに最適な環境を作るために、夏や冬場でも「節約」がしにくいものです。こればかりは子供のために仕方がないことです。
3.子供がいる家庭の、1か月の生活費の平均は?
パパママ世代の、平均年収はどのくらい?
同じように子供が生まれたお父さん・お母さん世代は、どのくらいお給料があるのでしょうか?気になるところです。
総務省が集計した統計データによりますと、
30代前半:384万
30代後半:425万
という結果になっています。都市部と地方では給与水準が異なりますが、おおよそこれくらいの世帯収入があるということです。
ちなみに「年収」ですので、そこから年金やら社会保険やらを引いた「手取り」はさらに少なくなります。
パパママ世代の、平均支出
同じく総務省の統計調査をもとに、子供を持つ家庭の1か月あたりの平均支出を見てみましょう。
水道光熱費:17691円
交通・通信費:44967円
娯楽費:26220円
交際費:11026円
医療費:9347円
食費や光熱費など、ご自身の生活費と比べてみて、極端に高いところはないか?をチェックしてみるとよいかもしれませんね。
4.どのあたりの生活費を、節約できる?
旦那さんのお給料は簡単には増えない世の中。だからこそ、普段の支出を少しでも減らしたいもの。
どのあたりの生活費が、節約できるのでしょうか?
節約しやすい生活費のTOP3は、
●携帯代
●保険代
です。
携帯代
ドコモやソフトバンクなど、大手キャリアの携帯をもっている方がほとんどだと思います。
よほど仕事で必要な場合以外は、「格安スマホ」に切り替えるというのも一つです。
毎月8000~9000円の携帯代が、3分の1になるのでかなりの節約になります。
保険代
出産を機に、子供の学資保険に加入された方も多いと思います。
ただ、子供だけでなく旦那さんの保険も見直ししてみましたか?
日生や第一生命など、大手の生命保険会社の保険って、割高な特約などがつけられて高いのです。
死亡保障は手厚くした方がいいですが、余計なオプションをとって最低限の保険に切り替えることで毎月1万くらい安くなる可能性があります。
大手生保ではなくて、ファイナンシャルプランナーに相談してみると、保険会社の縛りがなく「安くて保障の厚い」保険が見つかるかもしれません。
もし、毎月の保険料の支払いが毎月1万安くなったら、あなたは何をしますか?