打たれ強くなりたい!コンプレックスを気にせず前向きに生きるには

自分の見た目にコンプレックスがあって、いちいち傷ついてしまう自分が嫌だ・・

●背が小さい

●はげ・薄毛

●太っている

●老け顔

誰しも生まれながらにコンプレックスはあります。ただ、周りから指摘されたりいじられたりすると、余計に気になって萎縮してしまいませんか?

「いじったらおいしいだろう」と思う、心ない人もいます。また、まったく関係ない人から心ない言葉を浴びせられたり。

「いちいち気にしていたら身が持たない。でも、傷ついてしまう・・」

もともと繊細なので、仕方がない部分ではあります。でも、いつまでもこんな自分でいることはツライ。前向きに解消していきたい・・と思っている方は、参考にしてみてください。

1.打たれ弱い人あるある

「こんなに繊細でメンタルが弱いのって、俺だけなのかな・・」

自分の性格を振り返ってみるほど、自分だけが人より神経質過ぎるのかなと気になるかもしれません。

ですが、打たれ弱い人はたくさんいますし、それを表に出さないだけなのです。

●すぐ落ち込んでしまう
●悪口を言われるとその日はずっと憂鬱。2、3日は気にする
●ちょっとでも何かあったら、立ち直りに時間がかかる
●昔受けた、嫌な事を繰り返し考える
●いい気分でいることが、ほとんどなくてどんよりしている
●たまに自分が、女より女々しいんじゃないかと思って自己嫌悪になる
●周りの人がお気楽に見えて、腹が立ってくる。

いかがでしょうか?いくつ当てはまりましたか?実はこれはすべて、管理人(私)がばーっと思いつくまま書いたものです。

「ここまでひどくない」「いや、よくわかる」色々な見方があるかと思います。

結局私が言いたいのは、打たれ弱いのって自分だけじゃないから安心して、必要以上に自分を責めなくていいということ。

今のままでも生きていけるとはいえ、でも少しでもマシにしたいものです。そうでないと、人生をもっと楽しむことができないから。

私が調べたり実践してきて効果があったことを、色々と紹介してきたいと思います。

2.メンタル面でのケア

ポイントになるのは、「無理に無くそう、消そうとしない」ということです。

「落ち込んだらダメだ、前向きに」というように、今自分が持っている感情を消そう・無くそうとすると「反発」が起きます。

より一層、目の前の問題に意識がいってしまい、悪循環にはまってしまうからです。

ストレスと一緒で、「抵抗」しようとするほど状況が悪化してしまいます。

「無」になる

嫌なことが浮かんできたら、「その続き」を考えないようにするのです。

嫌な事=ビデオのテープが再生しているようなイメージで、それを停止させていくようなイメージ。

「考えないと気持ち悪い」という状態になると思いますが、浮かんでは消して浮かんでは消して。

目を閉じて座禅をするのも良いですし、頭の中に嫌な考えが浮かんできたら「あーあー」という音をつくってみたり、お経を適当に唱えたりして、リセットするとよいです。

消しては浮かんで、を繰り返していくうちに、いつの間にか「何考えていたっけ?」となるはずです。

寝ている時に雑念が浮かんできたときも一緒です。

受け流す

嫌な思考、フラッシュバックした出来事が浮かんで来たら、「受け流す」というのも手です。

「あーそうだよね、むかついたよね。でもどうでもいい」とさっさと終わらせるのです。

浮かんだら無理に争わず、適当に思考をあしらってみるようなイメージです。

先程紹介した「無」になるのと組み合わせて、ご自身でしっくり来る方を選んでみると良いでしょう。

「じっくり考えないと気持ち悪い」という思考の癖を、脱却するには「無」か「受け流し」です。

いくら考えても気にしても、物事が解決するわけではないのですから。

3.肉体面でのケア

よく「肉体と精神は繋がっている」といいますが、あながち的外れでもないでしょう。

体を鍛えることによって、

●見た目の変化を感じると、男としての自信が出てくる。怖い物がなくなる。

●ストレスを解消できて、新たな気持ちでリフレッシュできる。

●余計なことを考える時間が減り、気分の落ち込みを防げる

といった効果が期待できるのです。

メンタル面の強化という意味では、筋トレでムキムキになる位のレベルでなければ難しいかもしれません。

ただ、そこまで極端なことをしなくても、日々のリフレッシュとして体を鍛える効果は十分にあります。

●ジムに行って筋トレ

●ジョギング、ウォーキング

このあたりがオススメです。

4.コンプレックスの克服に向けて

もともともっているコンプレックスと向き合うというのも一つです。

薄毛・ハゲで悩んでいる方

「治すのか、思い切って武器にするのか」のどちらにするか、スタンスを決めておきましょう。

薄毛の進行度合いにもよりますが、地肌がツルツルというレベルでなければ「AGA治療」である程度まで改善します。

もちろんお金はかかりますが、最近は競争も激しくなり「毎月払い」という良心的な所も増えてきました。

半年以上かかり、治療代がかかりますが、根本から変わりたいなたAGA治療というのも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

薄毛治療に興味がない方は、「思い切って坊主にする」ことをおすすめします。

粉をふって隠したり、髪型でごまかすこともできますが、世の大半の女性が「周りが気を遣うから、辞めて欲しい」という意見でした。

薄毛で目立つんだったら、思い切ってスキンにした方が男らしいですし、コンプレックスをいさぎよく捉えているという評価にも繋がります。

見た目が不細工、老け顔の方

イケメンとはほど遠い容姿の方、年より10歳以上は上に見られる方はどうすれば良いのでしょうか。

顔のパーツの並びが悪くても、「清潔感」や「立ち振る舞い」である程度カバーができるのです。

美顔器を使って肌をケアしたり、ヒゲ脱毛をすると地肌が綺麗に見えます。

普段から口角を上げて、表情を柔らかにするだけでも若々しく見えます。

要は、「俺なんてどうせブサメンだし・・」という卑屈な感じがオーラとして出てしまうと、女性はひいてしまうのです。

街でたまに、薄毛で不細工なおじさんと綺麗なお姉さんが歩いているのを見たことありませんか?容姿ではなく、男らしさや内面の良さでも十分勝負ができるのです。

最低限、女性からNGを出されない清潔感や明るさを出す努力は必要ですが、顔の問題は絶望的なコンプレックスというまでのものでもありません。

デブ or ガリガリ

太っている人は、太っていること自体が嫌われるというよりも「だらしなさそう」というイメージがあるから敬遠されるのです。

普段から清潔にしていて、行動もきびきびしていれば悪い印象は持たれないハズです。

ガリガリの場合は、たくさん食べても太れないでしょうから、「おどおどしない立ち振る舞い」と「筋トレして細マッチョを目指す」ことができれば、魅力的に映るはずです。

いずれの場合にしても、「このコンプレックスがあればアウト」ということはなく、『足りない部分を、他の部分でカバーする』という発想があれば、人生なんていつでも好転できるはずなのです。

あとはあなたの気持ち次第。