岩盤浴っていったみたいけど、どんな場所?どんな効果があるんだろう?
サウナは有名ですが、ベッドの上で横になる「岩盤浴」が人気を集めています。「お湯のいらないサウナ」とも呼ばれている岩盤浴。
・どんな場所だと、岩盤浴に入れるの?
・実際の効果や、施設内で気を付けるべき点は?
など、くわしくお話したいと思います!
1.普段、どんな所にいっていますか?
温泉と岩盤浴がセットになっている所に通っています。温泉料金にプラス料金(100円)で岩盤浴に入ることができます。
ペースは1、2ヶ月に1回ほどです。
2. 岩盤浴にはまったきっかけを教えてください。
家族にたまたま連れられて行ったことがきっかけです。
普通に生活しているとかかない量の汗をかけるので、肌のリターンにいいなと思いました。
行った後にスキンケアをした結果、肌が以前よりもちもちしていい状態だと実感することができました。
体に溜まった老廃物を出し切って、リフレッシュする効果があります。
普段あまり運動をする機会がないので、岩盤浴で汗を流すことによって、運動不足も少しは解消できるのでは、という期待もあります。(プラス代謝をよくする効果も)
3.岩盤浴にかかる料金と、入っている時間
私が通っているところの料金は、入浴代が650円でその料金にプラスで100円を出して岩盤浴に入っています。
温泉とセットのところだと、このくらいが相場なのではないでしょうか。
4.岩盤浴とは、どういうもの?サウナとの違いは?
リラックスして、身体や心の疲れをとることができるのが岩盤浴です。
岩盤浴の中は静かで、寝ている方もいる程リラックスできます。
筋肉の緊張をほぐして、汗をかいて老廃物を出していると視覚的に実感することで、よりリラックス効果や達成感等も得ることができのではないでしょうか。
サウナだと、テレビの音等がしているのでリラックスして寝るのは難しいと思います。
また、周りの人との距離が近いことや目線も気になる点で岩盤浴とは異なります。
岩盤浴では、スペースに仕切りがあるので1人1人のプライバシーにも配慮があります。うつ伏せにねたり、あおむけに寝たりを繰り返します。
また、岩盤浴は服を着て入ることができるので、異性のグループやカップルで行っても一緒に入ることができるのは、サウナと異なり良い点だと思います!
5.中の雰囲気は、どんな感じ?
中は暗めの照明と、オルゴールの音が鳴っています。クール室もあり、そこで体を冷やすことができます。
休憩所は、リクライニングシートや寝転ぶことが出来るスペースが用意されていました。雑誌や漫画、持参した飲み物を冷やす冷蔵庫、自動販売機が置いてあります。
他のお客は、男女共に50代より上の高齢の人が多いと感じました。女性だと、友達同士で来た若めの人もちらほら見かけます。
中での過ごし方ですが、いつも濡れているタオルを持って入り、寝転んで顔にかけて寝ています。
仰向けの時は、お腹の上に砂利を置いて温めるようにしています。中は静かで快適なので、家族と一緒に入ってもなるべく話さないように気をつけています。
どんな汗をかきますか?
汗は入って15分ほどしたら、滝のようにでてきます。気持ち悪ければ拭きますけど、基本的にそのままにしています。
その方がこれだけ汗をかいたのか、実感することができると思うので。
また、脛や腕などの普段汗をかかない所からも汗がでてくるので新鮮なデトックス感覚になります。
普段かくようなベトベトとして嫌な汗ではなく、サラサラとした水のような汗がでてくるのが特徴です。
臭いも、個人的にはそこまで気にはなりません。髪の毛は束ねておかないと、汗で張り付いてしまうので注意が必要だと思います。
岩盤浴をするうえで、注意した方がいいこと
知り合い同士など複数人で行った場合、中ではあまり騒がない方がいいです。
場所にもよると思いますが、話すとしても周りに迷惑がかかからない程度に抑えるようにした方がよいでしょう。
場所とりなども禁止な所が多いと思うので、やめておいた方がいいです、トラブルの原因になります。
人が多く混んでいる場合があるので、朝早く行くか平日に行くようにする等の空いている時に行くと場所とりの心配はなくなります。
岩盤浴の持ち物に注意
・岩盤浴着 ・バスタオル ・フェイスタオル は必須ですが、施設側で用意してくれる(もしくは追加料金)ものです。
スマホ等は、防水ケースに入れて持参もできますが、「写真撮影をしているのではないか?」と疑われるので持って入らないように注意した方がいいでしょう。
また、違う人が持っているのを見つけた場合は、スタッフの方に報告するようにした方がいいですよ。
ちなみに下着はつけて入りません。あとはメイクをしっかり落とさないと大変なことになります。
水分補給もしっかりと
あとは中に入っていて、しんどくなってしまう前に水分を補給するように気をつけましょう。
長時間入るのではなく、こまめに休憩をとって入るようにしないと、脱水症状になってしまう可能性があるのでそこは特に気をつけるようにしてくださいね。無理をする場所ではないので。