妊娠中に旅行に行ってきた!京都・長野・アメリカの口コミ体験談

お腹に赤ちゃんがいるけど、旅行に行ってもだいじょうぶかな・・

妊娠中は何かと不自由なもので、ストレスもたまりがち。赤ちゃんが生まれたらそれこそ、しばらくは旅行に行けなくなるかもしれません。

気分転換もかねて、妊娠中でも旅行したいと思っていた、私のような方も多いのではないでしょうか?

でも、実際のところ赤ちゃんのことを考えたら不安が残るもの。

私は妊娠中に国内2か所と海外(アメリカ)にいってきました!その時の体験をお話したいと思います!

妊娠何ヶ月で旅行したのか、旅行をした理由

はじめの「マタニティ旅行」は、4ヶ月のときに京都へいきました。理由は単純明快で、行きたかったから行ったのです。

京都が好きでよく行っていたので、お腹が大きくなる前に京都観光できたらいいなと思い行きました。

続いては6ヶ月のときに長野県へ。祖父の快気祝いがあったため、妊娠報告を兼ねて行ってしまったほうが楽だと思ったからです。旅行もかねて用事を済ませるという意味合いでした。

祖父が半年近く入院しており、1つの病気から他の病気になってしまい入院生活が長引いておりました。

やっと退院でき、親戚皆が集まり快気祝いをするタイミングで、親戚が集まることもあり、その場で妊娠報告をしたほうが一人一人に連絡するより簡潔に終わると思ったのです。

妊娠中最後のたび。7ヶ月の時にアメリカへ行きました。これは妊娠してから決めていたわけではなく、妊娠発覚以前からすでに決まっていた渡米だったので体調に問題もなく行きました。

姉の大学の卒業式へ出席することは妊娠発覚以前にアメリカへ行くことが決まっており、飛行機や宿泊先なども全て手配済みだったため行きました。

行き先、移動手段、宿泊日数

妊娠初期(4か月)での、日帰り京都旅行

妊娠4ヶ月のときに京都へ行きました。日帰りで京都観光がしたく、車で行きました。

関西に住んでいるためいつでも行けますが、出産後は行く機会もなくなるし、お腹が大きくなると歩くのも大変になると思い、動けるうちに!と思い京都観光へ行ってきました。

妊娠中期(6か月目)で長野に2泊3日

妊娠6ヶ月の時に長野県に2泊3日、実家が長野県にあるため帰省を兼ねて松本と諏訪へ行きました。住んでいる関西から長野県まで車での移動でした。

本当は新幹線かJRで考えていたのですが、買っている犬も一緒に連れて行く必要があったため、車での移動となりました。

妊娠中期(7か月目)でアメリカに5泊6日

妊娠7ヶ月の時にアメリカへ。時差があるため正確には覚えていませんが、日本時間で日本を出発して帰ってくるまで五泊六日だったと思います。

関西から成田空港へ行き、成田空港からアメリカへ飛行機で。姉が留学でアメリカにいたため、アメリカへ旅行へ行きました。

姉が通っていた大学の卒業式があり、家族旅行を兼ねて行ったのです。

行き先はロサンゼルス、ハリウッド、ラスベガス、ディズニーランドです。ディズニーランドは日本のディズニーランド以上のスケールと迫力で、とっても楽しかったです。

どんな内容の旅行だったか

京都観光は、円山公園、清水寺、八坂神社へ行き、河原町で買い物と食べ歩きをしました。

いつもはもっとマイナーなところへ行くのですが、よく考えると私はあまり行ったことよないコースでみなさんがよく行かれる清水寺から八坂神社あたりで、また河原町付近であまり移動も少ない観光にしました。

そして、河原町で食べ歩きをしました。

錦市場商店街にはたくさんの食べ物屋さんがあり、一番のおめあては辻利本店のアイスで、ほうじ茶アイスを食べました。

長野県へ行った時は、まず私の地元付近である松本市へ行きました。

子供の頃はよく行っていた松本城へ久しぶりに行き松本城の中へも入りました。流行り子供の頃から見ていた松本城が日本で一番のお城だなと私は思いました。

祖父がお蕎麦が食べたいとのことだったので、山形村にあるお蕎麦やさんへ。

山形村のアルプス街道を行くと、途中からお蕎麦やさんが多くなり、有名な唐沢というところへ行きたかったのですが、いっぱいだったので違うお蕎麦やさんに向かうことに。

諏訪は祖父の本家が付近なので親戚皆で集まり会食をしました。帰り道に手作りジェラートのお店があり立ち寄って一緒にいた祖父母とジェラートを食べました。

妊娠中の旅行で、心配だったこと。旅行中に困ったこと。

京都観光へ行った時は妊娠初期だったため、つわりで体調の変化が心配でした。

実際に行ってみると、家にいるよりは外へ出た時の方が比較的体調も良かったので大丈夫でしたが、帰宅後疲れが出たのかいつもより酷いつわりでした。

長野県へ行った時は往復車移動、愛犬との移動だったため自身も運転しないといけない場面があり、運転する際は少し大きくなってきていたお腹にするシートベルトが本当に辛かったです・・。

いつもは車酔いをしないのに、向かっている最中に、車酔いになってしまい、薬も飲めないのでひたすら耐えるしかなくて辛かった。その時にはすでに収まっていたつわりをぶりかえしたような気分だったので、今でも思い出すと辛い・・。

トイレが近い時期で、何度もサービルエリアによってもらうことが多く一緒に移動していた家族にはかなり迷惑をかけました。

アメリカへ行く時は、行く前は飛行機に乗っても大丈夫なのか、行かないほうがいいのではないかとずっと考えていました。

実際産婦人科の担当の先生にも「問題ないため、飛行機に乗るのは大丈夫ですよ」とずっと言われていたが、飛行機内で何かトラブルが起きたとき、アメリカでトラブルが起きたときのことを考えていると本当に怖かったです。

でも行ってみれば何とかなりましたし、周りの支えもあって無事旅することができたので満足しています。