妊娠がわかったパパとママには、生まれてくる赤ちゃんの名前を考えるという幸せな時間が待っています。
と同時にどんな名前にしようかとあれこれ頭を悩ませちゃいますよね。
赤ちゃんへの「最初のプレゼント」だからこそ、素敵な名前を贈りたい!
先輩パパさんママさん達はどうやって名前を決めたの?
生まれてくる赤ちゃんを迎える準備としてぜひ参考になさって下さいね。
何を重視して名前を決めればいい?
まず名前を決める時に、何を重視するのでしょう。
1位…名前を呼んだ時の響き 43%
2位…字の画数 22%
3位…字の持つ意味 20%
その他…苗字とのバランス・赤ちゃんの顔を見た時のイメージ など
これまで「名づけ」といえば「画数」がトップでしたが、最近では名前を呼んだ時の響きや呼びやすさが重視されているようです。
管理人(私)も長男の名前は、まず響きで決めました。「こうちゃん」「たーくん」のような愛称が付けやすいかどうかも考えたり…。
「苗字とのバランス」という方もいますね。苗字に続けて名前を書いたり読んでみたりして違和感がないかも重要です。
全体的に、呼びやすい名前、名前を聞いたときに心地よい響きであるかどうかがが重要視されている傾向のようです。
誰が名付け親になったの?
最終的に名前を決めたのは誰?
1位…父親と母親の2人で 56%
2位…父親 26%
3位…母親 16%
その他…祖父母 など
「両親2人で」が過半数を占めました。最終的に夫婦が2人とも良いと思う名づけができると最高ですね!
続いて「父」「母」と、ほとんどの方が両親によって名づけをされているようです。
子供の名前の決め方、どういうものがある?
名づけにも色々な方法があります。
・名づけ本、サイトから
・姓名判断に基づいて専門家につけてもらう
・人気の名前を参考にする
・将来どんな子になってほしいという意味由来の漢字
・親の名前の漢字を一字取ってつける
プロに全てお任せする、というケースもありますし、流行りの名前を取り入れたり、パパママの漢字を取って…というのも素敵ですよね!
私や周りのお友達で多いのは、響きで決めて、苗字と相性の良い漢字を名づけ本やサイトで探すというパターンです。
様々な情報をうまく活用して、納得のいく素敵な名前に出会えると良いですね!
名前を決めたタイミングは?
皆さんいつ頃名前が決まったのでしょうか。
1位…生まれてから 65%
2位…妊娠8~9カ月 23%
3位…臨月 12%
その他…生まれる前から・妊娠初期
多数の方が出産後に決めていますね。候補をいくつかあげておいて、赤ちゃんの顔を見てから決めるという方が多いようです。
出生届は出産後から14日以内ですので、ある程度決まっていればゆっくり考える時間は割とありますのでご安心を。
どのタイミングで、みんなに公表する?
妊娠中にすでに名前が決まっている場合、公表するママさんは実はあまりいません。
祖父母や親友などかなり近い人には教えることもありますが、ほとんどの方が無事に出産した後、報告と共に名前を公表しているようです。
理由はさまざまですが、事前に教えてあれこれその名前に対して言われたくないとか、夫婦で決めた名前を大事にあたためておきたい気持ちがあるようです。
ただし同じ妊婦さんの仲間が近くにいらっしゃる場合は、かぶらないように相談するのも大事かもしれませんね。
子供の名前をつけるときの注意点
名づけではどんなことに注意すればよいのでしょうか。
名前に使える漢字かどうか
あまり知られていませんが名前に使える漢字というのが決まっています。例えば「苺」これは2004年までは使用禁止でした。
せっかく決めたのに使えない漢字だった…ということのないように事前に調べておきましょう。
読みやすい名前かどうか
子供を思う気持ちから凝った名前をつけたい方も多いと思います。ただ、パッと見た時に読めない名前にすると合う人合う人に説明したり訂正したりしなければなりません。
特に苗字も読みづらい場合はせめて名前だけでも読みやすさを考慮してあげましょう。
説明できる漢字ですか
電話などで名前を説明するたびに伝わらず、相手に首を傾げられてしまうことを想像してみてください。散々説明した挙句、届いた郵便物にヘンテコな名前が書いてあったら…。
そうならないためにも、きちんと説明できる名前にすることをおすすめします。