40過ぎて彼女がいない。このままでいいと思っていたけど・・
昔から女性と縁がなく、気がついたら40代に突入した・・という方は少なくありません。
恋人がいない期間が長いほど、「このまま1人でもいい」という覚悟を決めていくのが自然の流れかもしれません。
ですが・・
「彼女が欲しい」「このまま1人で老後を迎えるのは、寂しい」という、今までに感じた事のない焦りや空しさを感じるようになりませんか?
恋愛ということが本当に人生から切り離されているなら、「おさえよう」ということすら考えません。
気になって気になって仕方がないから、抑圧しようと思ってしまうのです。いまさら・・という気持ちとのせめぎ合いの中で、大変かもしれません。
「自分の心を、どこに落ち着けるべきなのか?」と迷われている方も多いでしょう。果たしてこういう気持ちになる場合、後悔のない人生を送るにはどうすればよいのでしょうか。
1.恋愛したい気持ちは、抑え込むべき?
「いい年して恥ずかしくて、とても人には言えない」と思うかもしれません。
ですが、”恋したい”という気持ちは人間が誰しも持つ生理的欲求ですので、年齢で恥じることはありません。
「抑えなければならないと思うのは、根底に熱い思いがある」からなのです。
欲求をそのまま他人にぶちまけるのはダメですが、欲求があるのならそれを表に出すことは必要なことなのです。
無理して抑え込むことによって、他の部分での「ひずみ」が出てくるのです。くわしくは追って紹介しますが、感情の抑圧は人生には決して良くない影響を及ぼします。
2.四十代に残された選択肢
「気持ちがあっても、年齢が年齢だけに無理だろう・・」
たしかに、10代20代と違い、勢いで何でもできる・許される年ではありません。抑え込むことが良くないとわかっていても、行動する年齢ではないと感じるかもしれません。
40代なら、決して早いとは言えませんが「まだ間に合います」。
●40代でも結婚するチャンスはあります。晩婚化は進んでいるのです。
●子供を作るのも、パートナーが30代であれば問題ありません。
もしこれが50代なら、結婚相手を見つけることはもちろん、子作りも精子の老化で厳しくなります。
猶予はあまりないですが、40代で行動することは「遅すぎる」ことはありません。まさに「ラストチャンス」なのです。
もちろん「行動=成功」とは限りません。ですが、可能性を求めて行動して、仮にダメだったらあきらめがつくじゃないですか。
それよりも、気持ちにフタをして「あの時、もっと自分に素直になっておけばよかった・・」と思うのがもったいないのです。人生は一度しかありませんからね。
3.感情の抑圧が、人生をフリーズさせる
「恋愛したい」という気持ちを抑え込むことは、すなわち「自分の内にある感情を抑え込む」ことに繋がります。
『感情の抑圧』という現象が、起こってしまうのです。
すなわち、自分の気持ちを封じ込めることで、いろいろな自分の感情も一緒に封じ込めることになります。
人間には「喜怒哀楽」があります。恋愛を抑えるということは、「喜」を抑圧するということになります。
特定の感情を抑え付けると、喜怒哀楽の残りの感情、「努」「哀」「楽」も一緒に抑え込まれてしまうのです。
つまり、物事に対して何も感じにくくなる「鈍感」の状態になり、人生に喜びも楽しさも感じにくくなる結末が待っています。
いつの間にか年を重ねていって、何をしても味気なく過ごしてしまう日々。そんな人生になってしまうのは、嫌だと思いませんか?
自分の気持ちがよくわからなくなるかもしれません。まだ、ご自身の中で「恋愛したい」という感情がわいているのなら、それが感情を味わうきっかけになるかもしれないのです。
どうやって、感情を解放させる?
「恋愛したいという感情を抑圧せずに解放するには、どうすればいいの?」
感情を解放するには「恋すること」しかありません。恋するためには相手が必要です、出会わなければなりません。
恋するというとかなり感情が思いイメージがあるかもしれないですが、「ちょっといいな」と思う恋心でも良いのです。
人生でほんの少し、その人のことを考えたら気持ちが明るくなったり、ハリがでたり。そういう日々を過ごせれば抑えられる感情もなく、人生をもっと味わえるようになります。
「出会いはどこで見つけるの?」
今まで恋愛してこなかった場合、年も年だけに相手を探すことに難しさを感じるかもしれません。
ある程度コミュニケーション力があれば、40代を対象にした婚活パーティーに参加することをおすすめします。
フリーの婚活パーティーではなく、参加資格が40代であれば、抵抗なく参加できると思います。対象となる女性の年齢も高くなるかもしれませんが・・
別にマシンガンのようにしゃべったり楽しませたり、お金持ちでなくてもよいのです。いろいろな人と話してみて、自分のことを受け入れてくれそうな人、居心地がよさそうな人を見つければいいのです。
言葉は悪いですが、女性側もある程度「妥協」はします。誰もがうらやむような王子様はいないということは、嫌と言うほどわかっています。
出会い系=若者というイメージがあるかもしれませんが、普通に40代以上も使っています。
出会いサイトの場合は、相手をじっくり選べるというところと、「おじさん好き」な若い子も狙えるという所がメリットです。
真剣な出会いというより、「寂しいから男友達が欲しい」「場合によってはエッチも」という人が多いですが、友達から恋人に発展するのは普通にあります。
お見合いパーティーのようにガチガチに固まっているわけではなくて、ある程度自由に出会えて、その後の発展はお互い次第という緩さがあるのが良いところです。
もしルックス等にコンプレックスがあっても、出会いサイトの方が1対1でしっかり自分を見てもらえるので、内面をしっかり彼女にアピールすれば仲良くなることは決して難しくありません。
ラインで連絡をとりあって、たまに会ったりする。「女の子と、つながっている」ということを考えるだけでも、毎日の生活にハリができて生きる活力が沸いてきますよ。諦めなければ、道は開けるんです!