男一人でディズニーを楽しむなら必見!「気まずさ」の解消の仕方

ディズニー好きの俺、でも一人でディズニーランドに行くのは勇気がいる。

●周りにディズニー好きの友人がいない。

●そもそも、友達がいない。

●もちろん、彼女もいない。

ディズニーランドといえば、友達同士でキャッキャ騒いだり、カップルの思い出作りで盛り上がる人でごったがえしています。

●ディズニーのアトラクションに乗りたい
●パレードをじっくり鑑賞して、写真に収めたい

ただ、ディズニーのようなテーマ型遊園地になると「おひとりさま」には敷居が高いかもしれません。

最大の敵は「気まずさ」。どう乗り越えて、ディズニーを楽しめばよいのか?を徹底解説したいと思います!

1.周りからの視線が気になる

「女の子同士の集団から、変に思われたりしないか」
「カップルから、かわいそうな人だと思われないか」

やっぱり開き直って行っても、多かれ少なかれ「一人で後ろめたい」という部分はあると思うんです。

友達同士・カップル・家族・・うらやましいというオーラが出てしまいがち。

こんな行動が「ぼっち」を目立たせる

挙動不審になり、おどおどしてしまう

アトラクションやショーを待っている間に、必要以上にキョロキョロしたり、そわそわしたりしないこと。

人はあなたの行動には、注意を払っていません。ですが、不自然な行動をとることで「変なオーラ」が出てしまい違和感を感じさせるのです。

みんな、あなたのことなんか気にかけていません。友達と、恋人との時間にウキウキしています。

ところが、こちらから怪しいオーラを出してしまうと、それが目立ってしまい「この人、なんか変」と思われてしまうのです。

・女子の集団をジロジロみない
・ゆったりと構えて、落ち着いて行動する
・「一人で何が悪い!」という堂々とした振る舞いをする

この3つを、心がけてみましょう。

普通にしていればディズニーの中に溶け込めますし、違和感はありません。あなたの行動や気持ちの問題が、違和感をあぶりだしてしまうのです。

・・と、偉そうに書いてきましたがすべて私の実体験から学んだことです 汗

2.食事をどうやって取るか

一人だと自由に行動できる反面、ご飯を食べるときが少しハードルが上がります。

レストラン(ショーレス)なんかに一人で入ってしまうと、それこそ目立ってしまいます。周りはカップルや家族だらけの場所なので、明らかに浮きます。

気まずさを感じたくなければ、食べ歩きに向いたワゴンフードを購入し、移動しながら食べるのが一番無難です。

インパしている間は、おにぎりやパンなどの飲食は認められていませんが、こっそりワゴンフードとおにぎりを人影に隠れて食べるのが良いでしょう。

いちいち「飲食OK」の場所まで移動するのは体力を消耗しますので、その辺はムダのないように・・。

人気のワゴンフード

●ティポトルタ(表面はパイ生地で、中身はクリームが詰まった物)
●ミッキーチュロス(ドーナツのような生地の、揚げ菓子)
●カルツォーネ(ピザ生地を巻いた中に、チーズとトマトが入っている)

がっつりお腹を満たす!とまではいかないかもしれませんが、移動しながら手軽に食べられるものをさくっと食べて、あとは見たいものを見ることに徹した方が良いでしょう。

3.待ち時間の気まずさをどうする?

せっかくディズニーランドに来たからには、記念にアトラクションに乗っておきたい方も多いのではないでしょうか。

ただ、人気どころのアトラクションになると、1時間以上は当たり前。

●ビッグサンダーマウンテン
●スプラッシュマウンテン
この2つの1つは抑えておきたいものです。まともに乗ろうとすると、2~3時間はつぶれてしまうので・・

その他のアトラクションは20~60分のものが多いのですが、それでも「乗る時間<待ち時間」で待っている間は身動きはできないのでツライ・・

ですがっ!

「おひとりさま」にうれしい、「シングルライダー」という制度があるので、大して待たなくても乗れる乗り物が結構あったりするんですよね。

対象は、スプラッシュマウンテン。

2人以上で来た方が楽しいかもしれないですけど、みんなが待っているのを横目にさくさくっと乗り物に乗れちゃうのはある意味快感かもしれない・・。

もともと優先して乗れる「ファストパス」の制度がありますけど、シングルライダーは空き状況によっては、それより優先して乗れるというお得な面もあります。

~シングルライダーとは?~

アトラクションの乗り物にできてしまう空席に、1人で利用したいゲストを優先的に案内するシステムのこと。

たとえば4人一組で乗るものに、3人しかいない場合、1人を追加して出発すること。

暇な待ち時間を、どう過ごすか

スマホでラインチェック、ネットサーフィン、ニュースチェック・・をしても、せいぜい10分くらいではないでしょうか。

U-NEXTなどの映画見放題のサービスを使って、ディズニーの作品をみて時間つぶし・・というのも良いですが。実際のところ、ディズニーの園内はwifiがつながっていないのです。

当然パケ代はものすごいことになりますし、モバイルルーターでもないとスマホ料金が大変なことになってしまいます・・なので個人的にはおすすめしません。

私の場合は、電子書籍で漫画をあらかじめダウンロードして、スマホを使って読むようにしています。

wifi環境が整っているところであらかじめ作品を落としておけば、パケ代をかけずにディズニーのインパでサクサク見ることができます。

私はDMMというところで電子書籍を探して、漫画やビジネス書を何冊か落として使っています。DMMだと漫画の雑誌が豊富ですし、無料で読めるものもたくさんありますよ。

ディズニーに行ってからでは遅いので、あらかじめダウンロードしておきましょう。

【DMM.com 電子書籍】

電子書籍やら映画やらをスマホで見ながら待っていれば、あっという間にアトラクションはやってきます。

「待っている間に、女性からの冷たい視線は受けないか?」と気になるかもしれませんが、「こっちが意識過剰にならなければ、向こうは何とも思わない」ので気にしなければ大丈夫です。

4.グリを男一人でできる?

グリとは、ディズニーキャラクターと触れ合ったり、写真撮影を行うことを指します。

せっかくディズニーに行ったのだから、記念として自分と一緒にミッキーやミニーと1枚記念に残しておきたいものです。

「男一人でキャラと撮影するのは、周りの視線が痛い・・」と思うかもしれませんが。

●周りの人がいないタイミングを狙う
●その場だけノリよくいく

ことで、一人でも大丈夫です!

基本的にグリは、事前に撮影を行う場所がホームページなどで公開されています。こうした「事前告知型」ですと、人が殺到するので気まずいです。

狙い目は「フリーグリーティング」。つまり、不定期に不意にキャラクターが表れてグリを行う場合があるのです。

基本的にはパーク内をくまなく探すしかないのですが、ショーが終わった後の時間は、比較的遭遇しやすいといわれています。

幸運にも、グリができるチャンス!でも周りにもカップルとか女の子の集団がいるとき。

「気まずさ」を打ち消すように、テンション上げて行きましょう。撮影のポーズをとるときは「イエ~イ」といって、撮影終わった後にキャラとハイタッチするくらいのノリで。

テンション上げて、あとは速やかにその場から離れていけば「陽気なおじさん」という印象で終わるので大丈夫です!短い時間、割り切ってキャラを変えましょう!

5.パレードを楽しみたい場合、一人が有利

ディズニーといえば、アトラクションだけでなく華やかなパレードやショーも魅力の一つですよね。

とても人気のイベントなので、ふらっと遠巻きに見るような甘い考えでは、ぜんぜん見ることができないでしょう。

運動会のお母さんのように、しっかり「場所取り」をしてパレードがしっかり見れる場所をとるのが鉄則です。

季節限定パレード・デイパレード・夜のパレードなどいくつか種類がありますが、1回で良いでしょう。

場所取りですが、人気なので1時間以上前から待つ人が多いです。ただしパレード1時間前にならないと、シートを敷くことができないのです。

それ以前の時間では、自分一人が座れる程度のシートしか敷けず、家族連れで来ている人は場所キープがしにくいので敬遠する傾向にあります。

つまり、1人で席をキープする場合は「1時間以上前」に並んで席を確保しやすいのです。

周りの人の視線が気になる場合は、あたりが暗くなった夜のパレードに参加するようにすればよいでしょう。