薄毛を病院で治すと値段はいくら?料金で選ぶときはココに注意!

薄毛の治療は、専門の病院(クリニック)で受けると、総額いくらかかるんだろう・・?

薄毛治療を受けたいけれど、やはり気になるのは「お金」の面ではないでしょうか。髪がふさふさになればお金以上の価値があるとはいえ、お財布には厳しいもの。

しっかり効果を出したいのであれば、薄毛治療は病院(クリニック)で受けることをオススメしますが、2つのポイントを抑えてほしいです。

●正しい「相場」を身に着けること

●料金の「からくり」に気を付けること

どんなサービスでも「相場」はあります。値段だけを見て「高い」「安い」というのはナンセンスで、薄毛治療を受ける際に「払うべき費用」というのがあります。

あとは、クリニック選びも注意が必要です。一見安そうに見えても、実は後からオプション料金が続々と・・という所もありますので気をつけたいところです。

「料金」についての知識を身に着けて、失敗しないクリニック選びをしましょう!

1.総額でいくらの金額がかかる?

「AGAクリニック(病院)にかかると、総額でいくらかかるの?」

まずは治療するのに、ざっくりとした金額の規模を知りたい方も多いと思います。

クリニックで治療を受けると、「およそ半年で実感し、1年くらいで改善する」というのが平均的です。

仮に1年間通院したとすると、どのくらいかかるのでしょうか?

薄毛の進行度合いによって、大きく2つの料金体系に分かれます。

まだ髪が十分にあり、将来的な薄毛予防であれば15万程度で収まりますが、薄毛が進行しているのならある程度の出費は必要になります。

〇抜け毛予防:15~20万円が相場
ここに初診料+血液検査費用がかかります。(プラス1万~25000円)
※月換算すると、1万~1万5千円

〇抜け毛予防+発毛:20~40万円が相場
ここに初診料+血液検査費用がかかります。(プラス1万~25000円)
※月換算すると、1万5千円~3万2千円

が、年間のおおよその目安になります。

もっと安い値段なのを、宣伝で見たけれど・・

某AGAクリニックが「月額4200円~」というキャンペーンを出すことがありますが、その値段で収まることは基本的にありえません。

抜け毛単独の治療でも、最低1万以上はかかります。

詳しくは後述しますが、AGAが完全に回復して、必要最低限の薬を飲むだけで大丈夫なレベルの人であれば、その金額でも大丈夫ですが・・

抜け毛・発毛を希望されている方は特に、”安い広告”につられないように気を付けてください。実際に来院してから、そのギャップに驚くことになります。

高すぎて、とても手が出ない・・

たしかに、発毛治療までを選ぶとなると、決して安くはありません。

ただし、

●永久にこの金額を払う必要はない。薄毛が改善すれば負担がほとんどなくなる。

●育毛剤は根拠なし、発毛サロンは年100~200万、植毛も200万 と考えると、一番現実的で根拠の高い治療が行える

という点も考えられた方がよいでしょう。

治療代の内訳は?

AGAの治療法は、メインが「内服薬」で必要に応じて「外用薬(塗り薬)」の処方になります。

①フィナステリドが主成分:プロペシア(頭頂部)

②デュタステリドが主成分:ザガーロ(前頭部・頭頂部)

③ミノキシジルが主成分:ミノキシジルタブレット(発毛)

「抜け毛予防」の場合は①と②を、「発毛」をプラスする場合は③と外用薬が追加されます。

診察料は、初回以外は薬代を含めた金額で請求されることが多いです。

保険は適用されないの?

保険適用は一切されません。全額自費での負担になります。

もともと健康保険が適用になるのは「病気やケガ」などの場合です。薄毛はいずれにも該当せず、美容行為扱いになりますので保険でやすくなることはないのです・・。

皮膚科の方が、安く治療できないの?

たしかに一般病院の皮膚科でも、薄毛の内服薬は処方してもらうことができます。

ただし、

●プロペシアのみ処方の皮膚科がほとんど

●先生が薄毛に詳しくない(ただ処方しているだけ)

●薬の中身の調合ができない

というデメリットがあります。

プロペシアのみの処方なので、安いところでは6000円くらいで処方してくれます。年間にすると72000円。

ただし、プロペシアはあくまで「抜け毛予防」「頭頂部のみの範囲」という点を忘れてはいけません。

あとは、先生が「薄毛の専門医」ではないので、頭皮状態をしっかり診ることもなければ、具体的なアドバイスもされることはありません。調子が悪くなったら、「投薬を辞めましょう」しか言いません。

管理人(私)もはじめは、安いからという理由だけで皮膚科に行きました。

ところが「このまま飲み続けて大丈夫なのか?」という不安もありクリニックに切り替えました。

本格的に薄毛を治療したければ、専門の病院で診てもらわなければ「正しい対処の仕方」がわかりません。

2.もっと安く抑える方法はないの?

「そうはいっても、少しでも治療費用を抑えることはできないの?」

費用を抑えるための方法を、いくつか紹介します。

個人の輸入代行で治療薬を入手する

AGAクリニックを通さず、個人を対象にした「輸入代行業者」を使って仕入れる事もできます。

国内大手の輸入代行業者は、「アイドラッグストアー」と「オオサカ堂」になります。

~購入できる、AGA関連の薬~

ザガーロ(デュタステリド)

プロペシア(フィナステリド)

ミノキシジル

ちなみに、輸入代行を使うと「もぐり」のような怪しいイメージがあるかもしれませんが、違法ではありません。

値段も国内の正規品を買うよりも、かなり安く買えますし、大手の輸入代行業者が関与していれば「ニセモノ」などの粗悪品を送りつけられることもまずありません。

ただし。

●日本の厳しい品質基準をクリアしていないという不安

●万が一の副作用が起こった場合、対処のしようがない

というリスクがあります。まずはAGAクリニックでしっかりした処方をしてもらい改善してから、費用の安い輸入代行品へ切り替える人もいるようです。

参考:厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」

ミノキシジルの代わりに、リアップを使うのはどう?

AGAの進行を抑えるプロペシア、ザガーロはクリニックで出してもらって、ミノキシジルは市販のリアップで代用という方法もあります。

たしかに中身は一緒なのですが、大正製薬の「リアップ」では「本当に、その濃度で良いのか」どうかの判断が自分でつきません。

クリニックのよいところは、効き目が弱ければ濃度を調整したり、反対に頭皮への刺激が強ければ弱くするという調整が利くところなのです。

個人判断にしてしまうと、「正しいケアをしているのか」どうかがわからないためオススメできません。

医療費控除はできる?

年間の医療費が100,000円を超えた場合、サラリーマンの方なら確定申告すれば還付されます。

ただ「保険適用」の時と理屈は一緒ですので、薄毛の治療は医療費として認められません。

あくまで日常生活に支障をきたす、病気やケガの治療のみが対象です。

一番大事なことは、治療費は徐々に少なくなるということ

少しでも毎月の支払いを楽にしたいという気持ちがあるのはわかりますが、ある程度費用がかかるのは仕方がないと割り切りましょう。

1年間で薄毛の状態が改善すれば、それ以降は「最低限の薬代」に抑えることができます。

「一生薬を飲み続けなければダメなの?」と思うかもしれませんが、残念ながら答えは「YES」です。

AGAは男性ホルモンが原因で起こるものなので、常に抑えなければ発症してしまうからです。

イメージとしては、次のようになります。

●薄毛治療の1年間:年間20万~40万 を支払う
※薄毛の進行度合いが浅いほど、料金は安くなる

●その後:プロペシアのみの服用で、月6000円に抑えられる
(輸入代行を使えば、月2000円代)

はじめの1年間は出費を我慢すれば、翌年以降は最低限に抑えることができるのです。

薄毛が改善した後の未来を考えると、決して高いものではないというのが私の考えですが、いかがでしょうか?

強烈なコンプレックスから解放される

自分に自信がついて、人からバカにされなくなる

恋愛対象として、見てもらえるようになる

それらの価値が、20~40万の出費で手に入れるのと、そのまま我慢するのを天秤にかけてみると良いかもしれません。

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3.クリニックの料金、ここに気を付けて!

次に考えるべきは、「どこのクリニックで受ければいいのか?」というところではないでしょうか。

AGA治療が一般に普及してきた結果、クリニックの数も増えて料金競争も激しくなってきました。私たちにとってはAGA治療にかかる料金が低くなっているのはうれしいことなのですが・・。

ただ、いまだに一部のクリニックでは「安い値段で釣って、高額な費用を請求する」「ローンを一気に組ませて、解約できないようにする」ところもあります。

●オプション費用がかからないか?

●ローンを必要以上に勧めてこないか?

●一般的な相場と比べて、極端に値段が違ってないか?

オプション費用がかからないか?

AGAの治療は基本的に、投薬での治療になります。病院によっては投薬にプラスして「育毛メソセラピー」「HARG療法」を勧めてくるところもあります。

頭皮に注射もしくはレーザーをして、栄養分を注入

成長因子を頭皮に入れて、活性化を促す

薄毛が深刻な方や、できるだけ早く効果を実感したい方にはこうした選択肢もありますが、投薬以上に費用がかかるためオススメできません。

多少時間はかかっても、投薬治療のみで十分AGAのケアはできます。必須ではありません。

オプション治療を入れてしまうと、最大でも年間40万円だったものが100万円近くに跳ね上がってしまいます。

病院によっては、そこまで必要がないのに必要性をあおって契約させてくるところもあるので注意しましょう。

ローンを必要以上に勧めてこないか?

AGAクリニックでの支払いは、「ローン払い」と「月額払い」の2種類があります。

毎月の予算が取れない人は「ローン」を選択してしまいがちですが、ローンは基本的にはオススメできません。

●結婚や急な出費などに、対応できなくなる
●そのクリニックで効果がなくても続けざるをえない

基本的にクリニックにとっては、確実にお金を落としてくれるのでローンを勧めてきます。ただ、月額払いを適用している所の方が、柔軟に変えられます。

一般的な相場と比べて、適正か?

どこのクリニックも、お客さんを獲得しようと魅力的な宣伝文句を並べています。

もちろん中には良心的な病院もありますが、「安い値段で釣っておいて」実際に通ったらぜんぜん違う・・ということもあるので注意しましょう。

冒頭でお話ししたように、AGA治療には相場があります。相場よりもはるかに安いうたい文句がある病院は、何かウラがあると思ってもらって間違いありません。

また「キャンペーン中」という宣伝文句にも注意しましょう。キャンペーンをしないと来院数が増やせないことの裏返しであったり、「売上至上主義」なので患者のことを考えない経営方針の可能性もあります。

本当にいいクリニックなら、黙っていても人は来るという原則は、頭のどこかに入れておきたいものです。

4.他の薄毛治療との費用比較

AGA治療薬を使った治療は「医学的に、行うよう強く勧められる」ものです。

また、発毛サロン・植毛と比べても費用は良心的です(一部のAGAクリニックを除く)。

発毛サロン

基本的に「医療機関ではない」ため、治療薬の処方はできません。

医学的根拠のない、頭皮マッサージやシャンプー・育毛剤を使って「頭皮環境をよくする」以上のことはできません。

また、リーブ21ですと年間200万、バイオテックなどでも年間100万近くがかかりAGAクリニックよりも高額でおすすめできません。

植毛

自分の後頭部の毛を、ハゲた部分に植える「自毛植毛」という方法もあります。

医学的にも、治療薬ほどではないですが、推奨される方法ではあります。

ただ費用が最低200万ほどかかるのと、外科手術なので失敗するリスクもあります。ハイリスクハイリターンの代名詞ともいえるのが植毛です。

育毛剤

高い物でも月1万円程度ですので、コスパとしてはもっとも良いものです。

基本的に「医学的根拠のある成分」は、大正製薬のリアップ(ミノキシジル)くらいのものです。

気休めにはなっても、AGAの進行を止める根拠に乏しく「安物買いの銭失い」になりがちなのでオススメできません。

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