病院での薄毛治療は本当に効果が持続する?生えない可能性は?

病院で”薄毛の治療”を本格的に考えている方も、多いと思います。

ただ一番気になるのは、「本当に、だれでも、毛が生えるの?」という疑問ではないでしょうか。

テレビでも雑誌や電車のつり革でも「AGAは病院で治ります」という広告を見ない日はありません。

「自分に本当にあてはまるの?」という所が、一番の不安材料ではないでしょうか。

風邪や軽いケガと違って、とりあえず近くの病院に行っておけば大丈夫!というレベルではありません。

もちろん費用もそれなりにかかりますし、失敗はできません。だからこそ慎重になると思うのです。

「ホントに、誰でも治る?」
「再発しない?」

AGAの治療を本気で検討している方は、参考にしていただけると幸いです。

1.病院に行けば治るの?皮膚科で大丈夫?

薄毛(AGA)を治す「病院」が気になっているかと思いますが、どんな病院をイメージされていますか?

皮膚科でしょうか?それとも総合病院の専門外来でしょうか?

薄毛を治すには、「薄毛専用の病院」に通院するのが一番です。

「皮膚科でも受け付けてもらえる」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、あくまで皮膚科は「プロペシア」というAGAを食い止める薬の処方しかしてもらえません。

●髪を生やしたい方は、意味がありませんし、

●薄毛専門の先生がいないので、効果があるのかどうか判断しにくいですし、

●治療薬の濃度を調整して処方することもできません。

「すでに髪がフサフサで、現状維持したい」方であれば皮膚科で十分なのですが、薄毛が気になるレベルの方であればきちんとした病院で診てもらわないと効果は期待できないでしょう。

薄毛の専門病院はクリニック?病院?

薄毛治療を専門とした病院ですと、どちらかというと「美容系のクリニック」のようなイメージを持たれている方も多いかもしれません。

そもそも薄毛は病気やケガではなく、美容行為に該当します。そのため立場としては「美容系のクリニック」に近いのです。

「ヒゲ脱毛・ムダ毛処理・シミ除去」などと、薄毛治療は同等の行為です。

「クリニックなら、とんでもない金額をとられそう・・」と思うかもしれません。

このあたりが特殊で、美容系のクリニックでしたら料金が高いところがほとんどなのですが・・

美容クリニックのように、費用がどんどん高くなる

病院のように、適正な値段で固定する

同じ「薄毛専門病院」でも、2つのタイプに分かれるのです。当然、私たちが通うべきは「病院のように、適正な値段で固定」してくれるところです。

※ちなみに※

クリニックも病院も、同じ「医療機関」で意味に違いはありません。

ただ当サイトでは、わかりやすくするために「クリニック=営利目的」「病院=適正なもの」として扱います。

薄毛を病院で治すと値段はいくら?料金で選ぶときはココに注意!

2018.03.06

2.病院で本当に誰でも治る?個人差や例外はないの?

「薄毛の治療を病院ですると、本当に治るものなの?」

まずは、こちらのビフォーアフターを見ていただきたいのですが、

これは、国内大手の薄毛専門病院「ヘアメディカルグループ」で実際に治療を受けた人の写真です。

ちなみにこの病院は、投薬治療だけで注射などのオプションは行っていません。それでも治療薬だけでここまでの改善ができると発表しています。

●AGAの進行を食い止める薬(プロペシア・ザガーロ)

●発毛を促進する薬(ミノキシジル)

この2種類によって、「抜け毛の進行を止めて、発毛する」ことを目的としています。

いずれのAGA治療薬も、医学的根拠がある治療法で「行うよう強く勧める」ことが明らかになっているものなのです。

どこぞの発毛サロンや育毛剤など、根拠のないものとはわけが違います。

参考:日本皮膚科学会[男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン]

頭頂部だけでなく、生え際も大丈夫?

人によっては「M字ハゲ」が気になる方もいるかもしれません。

以前は「プロペシア」という頭頂部の男性ホルモンを抑える薬が主流でしたが、最近は「ザガーロ」という薬が生え際の男性ホルモンを抑制する働きがあります。

プロペシアとザガーロを併用させながら処方するので、生え際の後退が気になる場合でも大丈夫です。

年齢は関係ない?

「何歳まで、AGAの治療を受けられるの?」

私が通院していて、個人的におすすめする「ヘアメディカル」という病院に聞いてみたところ。

●30代、40代の来院がメイン。

●ただ、70代、80代の方も来ている。

という、意外な事実がわかりました。

年齢を重ねるほど、髪が生えてきにくくなるイメージが勝手にあったのですが、AGA治療薬のチカラで年齢に関係なく改善することは可能なのです。

もちろん「どのレベルまで生えるのか」を病院側としっかり打ち合わせする必要があります。

治らない可能性は、どのくらいあるの?

「医学的に根拠がある治療法といっても、100%じゃないんでしょ?」

やはり安くはないお金を払う以上、効果があるのかどうか心配になる方もいるかと思います。

男性型脱毛症(AGA)であれば、治療薬を投与することで「AGAの進行はほぼ確実に」止まります。

「抜け毛の進行を抑える」という目的であれば、期待した通りになることは保証できます。

ただし。

「発毛することはしますが、どの程度発毛するかは”個人差”が出る」というのが難しいところです。

たとえば本人が「フサフサの剛毛」をイメージしても、もともとの毛母細胞が加齢で弱っていれば、そこまで強い髪は生えてこないというケースです。

「効果は出ますが、完全に満足できる効果が出る」ところまでは保証できないのです。

満足する効果がでるかどうかは、病院と打合せしよう

一番避けたいのは「病院と契約したまではいいものの、思ったような仕上がりでなかった」というもの。

「完全に満足する効果」を得るには、事前に病院側との「打合せ」が必須です。

●今の自分の頭皮状態なら、どの程度まで回復するのか
●過去の実績から、具体的な患者の写真を見せてイメージを共有する
ということが、必須になります。

良心的な病院では当たり前のように行いますが、流れ作業のように診察して薬を出して・・という病院も多いので注意をしたいところです。

大きい病院は何千何万と、患者の頭皮状態をみて薬を処方して、その結果を見て画像に収めています。

そのため、あなたの頭皮状態でどのくらいの治療を受ければ、「ゴール」はどの程度の髪の量に落ち着くのかが予測できるのです。

先生とあなたとの間で「イメージの共有」ができていれば、治療後もトラブルが起こることはありません。

また、事前に「理想の髪の量になれない」のであれば、治療を辞めるという選択肢もあります。

「失敗しない病院の選び方」は、下記のページも参考にしてみてください。

薄毛治療におすすめの病院の選び方|安心・信頼できるのはどこ!?

2018.03.07

どのくらいの期間で効果を実感する?

個人の頭皮状態や、病院での治療薬の処方の仕方にもよりますが、、

●およそ半年で、効果を実感する
●1年以内に、思い描いていた頭皮状態になる

のが標準です。

目に見える変化がなくても、信じた病院の治療方針に従って「最低半年、何があっても我慢する」ことを頭に入れておいてください。

もう少し続ければ効果がでたはずなのに、待ちきれなくて辞めてしまった・・という人も多いと私が行っていたクリニックの先生は言っていました。

3.効果は一生続く?将来「再発」するリスクはある?

「仮に髪が生えてきたとしても、その効果は一生続くもの?」

AGAの病院で晴れて薄毛が解消されても、すぐに薄毛が進行してしまっては意味がありませんよね・・。

ここで一つ、ショックなことをお話します。

「AGA治療薬を辞めると、AGAは再び進行してしまう」という事実があります。残念ながら男性ホルモンが関与することなので、ずっと薬で影響を抑えなければならないのです。

「あと3年もてばいい」など、一定の期間だけと割り切れる人ならそれでもいいですが・・まだ30代や40代と先がある人にとっては、すぐ再発するのは厳しいものがあります。

●基本的に、AGAの治療薬を飲み続けること。

●ただし、薬代は”大幅に減らす”ことができる。

AGAを抑えて髪が復活すれば、「プロペシア」のみの単剤処方に落ち着きます。

病院ですと月5000円~6000円の治療費におさまります。病院で引き続き処方してもらうこともできますが、もっと費用を抑えたい場合は「輸入代行業者」を使って、安く仕入れることもできます。

オオサカ堂などの大手代行業者を使えば、偽物などの怪しいものは回ってきません。値段も月2000円代に抑えられるので、AGA治療を受けてから輸入代行に切り替える人も多いのです。

ひとまず、薄毛が改善してからそういった選択肢もあるということを、考えておけばよいでしょう。

プロペシアを飲み続けても大丈夫?

「プロペシアをずっと服用して大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、病院での治療を受けている間に大きな副作用や異常がなければ、ある日突然副作用が起こることは考えられません。

そもそも、プロペシアは厚生労働省が認可した薬ですので、大きな問題があれば今頃大問題になっているのは間違いありません。

また、飲み続けても効き目が薄くなることはありません。管理人(私)はプロペシア歴10年になりますが、髪はキープできてますし体調に異変を感じたことはありません。

もちろん飲まないのが理想ですが、男性として生まれた以上は飲み続けるのが「宿命」と言えるかもしれません。それでも薄毛で悲しい・悔しい思いをするよりは、はるかにマシだと思いますが・・。

病院で処方される薄毛の薬は安全?デメリット・副作用はないの?

2018.03.07

4.病院によって治りやすい・治りにくいというのはある?

AGA治療薬は、どこの病院でも使う物は大差がありません。そうなると「どこでも効果は似たり寄ったりで、安いところを探せばいい」と思いがちですが・・

~ちなみに~

よく「病院オリジナル処方」と宣伝している病院もありますが、中身の濃度が異なるか、ビタミン剤の処方を組み合わせるか、くらいの違いしかありません。ベースとなる薬に差はありません。

●●クリニックだから、特に効く薬があるというワケではありませんので・・

同じ治療薬を使っていても、「何を、どの分量使うのか」は病院によって異なります。

プロペシア
ザガーロ
ミノキシジル
の3種がベースですが、組み合わせや配合量は医師の腕が問われます。

AGA治療は単純なようで難しいのです。その人の頭皮状態や体調を見ながら、少しずつ濃度を考えて「最適な処方量」を考えていきます。

いきなり量をたくさん使いすぎても体に悪影響ですし、配合量を抑えると効き目がなくなります。「今、この人にはどういった薬の分量が適切なのか」は、数々の症例を見てきた医師に勝る物はありません。

機械的に、髪が薄くなってきたからプロペシアとザガーロとミノキシジルをまんべんなく処方、という問題でもないのです。

髪が生える量に差はありませんが、「目に見える結果がでるまでの期間」が違うので、病院選びはとても大事なのです。

通ったはいいけれど、なかなか効果がでなくて諦めてしまう・・ということだけは避けたいものです。やはり、早めに効果を実感しなければモチベーションが保てなくなりますので。

同じ治療薬を使っている以上「生えない」ことは考えられませんが、いつまでたっても変化がなくムダに治療費を払い続ける・・ということは、十分起こりうることなのです。

5.”悪い病院”に騙されないために必要なこと

AGA治療で、しっかり医師の指導の元で内服を守れば、まったく効果がないということはありません。

ただし、病院選びはとても重要です。

~悪い病院を選んでしまうと~

●とにかく機械的に服用させて、長い期間お金を払わせる

●効果が出てきても、患者とイメージを共有できていないので「期待はずれになる」

泣き寝入りすることのないように、しっかりした病院選びをすることは大事です。

どういう点に気をつけて、病院選びをすればよいのかは、下記にまとめてますので参考にしてみてください。

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薄毛を病院で治すと値段はいくら?料金で選ぶときはココに注意!

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