男ひとりでUSJを満喫できるのか?実際にたしかめてみた

男が1人でUSJにいって、浮いてしまわないか?満喫できるのか不安・・

USJにいってみたいけど、行く相手がいないという寂しい男性へ。大丈夫です、私もその1人ですから。

やっぱり気になるのは周りの目ですよね。1人でも平気な私ですが、さすがに周りはカップルばかりだと浮かないか心配・・

でも、思い切って1人で行ってきました。

実際に一人でいったらどうなのか?気になる方はご覧下さい。

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1.USJの中は、どんな風になっている?

平日の日中に行ってきました。仕事を早く切り上げて、というかサボりですが。

14時に切り上げて、15時にUSJにつきました。しかもスーツのまま行きました。

当然徒歩なので、新大阪まで地下鉄で行き、そこからJRで大阪へ。

環状線で西九条。そこからユニバーサル駅に着き、いざ入場口へ。

出張中はスーツなのですが、着替えを持参してコインロッカーに荷物を入れ、私服でいきました。

さすがにスーツだと変だと思ったので・・

乗り換えが多いので、なんだかんだで行くのに1時間くらいかかりました。

やっぱ引き返そうか、という気持ちとの葛藤。

入場口は少し人だかりがありましたが、すぐに入れました。

これが土日だと、開門時間に行ったらいまだにすごい人らしいですね。

なかなか入れないという話を聞きます。

営業時間は20時まで。5時間が長いのか短いのかよくわからないけど、ササッと満喫することに。

ただ、ノープランで行ったので現地でもらえる案内図を片手に、とりあえず何かアトラクションに乗ろうかと思いました。

2.USJで1人だと、人の目は気にならない?

「自分が気にしなければ、気にならない」。

これにつきます。

カップルと、女の子の何人かのグループからの視線を受けるかな―と思いましたが、向こうはこっちのことなんか気にしてません。

1人で待つ乗り物と、みんなで順番に待つ乗り物があります。どっちでもぶっちゃけ、誰も気にしてません。

自分たちの世界を楽しんでいるからです。ぼけーと待ってましょう。

グループにあまり視線を送らず、空気のような存在に徹する。

ただしスマホは預けてしまうので、気を紛らわせるものがないのが辛いですが。

たぶんこっちが気にしていたら、そういうオーラが出るので違っていたと思いますけどね。

アトラクションを待つ時間の時は目立つかな、と思いましたが全然。

3.ぼっちのメリット・デメリット

サクサク乗り物に乗れる

実際利用して思ったのですが、2人で来ている人の順番を通り越して、1人だと優先的に乗れるアトラクションが多いです。

あとは、4人1組で乗るアトラクションなんかは、先に1人で待っていて、あとで3人来たら合体して乗れます。

2人で待っている人が大半なのですが、ずらーっと並んでいて待ち時間ありそうだな、と思っても1人なら別の入り口でスイスイ。

調べてみたら「シングルライダー」といって、2人で来ている人の待ち時間短縮のために、1人ずつ別々に乗る制度が。

常連さんの中には、1人で行って乗り物をサクサク満喫する人もいます。

各アトラクションの前には、待ち時間を現した表示があるのですが、1人なら表示されている待ち時間の半分で乗れます。

~どれくらいの乗り物にのれる?~

半日あれば、結構乗れます。ちなみに私が乗ったものは、
・スパイダーマン ・スペースファンタジー ・バックトゥーザフューチャー ・ジュラシックパーク

あとほかにもあったかもしれませんが、忘れました。2人だったらもっと少ないと思います。

実際に自分がアトラクションに乗っている写真も購入したので、気が向いたらアップします。

自分のペースで行動できる

誰に合わせる必要もない気楽さ。

もともとマイペースな性格なので、自由に行動できるというのがいいです。

効率よく回れるし、気楽です。

待つのに飽きたらやめれるし、休みたかったらいつでも休める。

ふと、我に返る

俺、一人で何してんだろ?って虚しさを感じることは正直あります(笑)。

いや、これは話の種にするためだ!という明確な目的があったから乗り越えられましたが。

これは実験なんだ、というノリで行かないときついかもしれません。

あとは、夜ご飯を食べるのは正直微妙。こればっかりは、USJを出てから済ませました。

全体的な感想

一度行って雰囲気を味わえればおなか一杯。二回目も行こうとは思いません。

アトラクションも似たり寄ったりのものが多いんですね。

アニメーションの画像を見ながら、ジェットコースターに乗るようなものばかり。

一人だと飽きます。

もっとバリエーションがほしいところですが。

まあ、日常の中の非日常を味わえますし、ものは試しで行ってみることをお勧めします。

出張のついでに、友達と行く予定が友達がドタキャンした。もしくは行く人がもともといない。

とりあえずチャレンジを。

女子一人でも全然アリ、な空間だと思います。ただし、自分が虚しさを感じなければ。